五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

稽古と学ぶ

2014年08月25日 | 第2章 五感と体感
昨日は半年間稽古してきた成果?というより通過点と言いたいのでありますが、どちらにしろ積み重ねた稽古をお披露目する会でした。
夏休みということもあり、仕事の量が大幅に減るこの時期、待っていましたと云う様に稽古の回数が自ずと増えます。
相変わらず、ぎりぎりになってようやく謡いと仕舞いの所作に合点がいくというような具合ですが、大人になってからの学びは子供とは大違いで、スポンジのように吸収するというわけにはいきません。限界を感じながらも、ニンジンを高く掲げてくださる師匠のお陰で、なんとか稽古の通過点としての階段を私なりに一歩上れたような気もします。

今回の仕舞いでは、ここを重点的にクリアしたいと自分に課題を課すことがようやく焦点付けできるようになってきたことも、ようやくできるようになってきました。
必死に覚えることはいつものことですが、少しばかり理論的に理解しようとする余裕が湧き出してきたようです。

舞台にて活き活きと生き甲斐を表現していらっしゃる皆様の様子を拝見し、きっと私もこんな姿をお披露目しているんだろうなぁ~~、と。
兎にも角にも自分が嬉しくて、自分が喜んで、無垢に楽しむ自分がここで体感していることを感じていることは、とっても有難いことです。

自分が嬉しくて、幸せな瞬間を感じる時間が一日あるだけで、いやいや瞬間でもあるだけでも、明日への希望は湧いてくるはずです。
喜びの体感は、生きるエネルギーでありますね。

稽古して学んで、学んで稽古して、また嬉しい気持を頂きたいと思うのでありました。

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