![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/e6/f21b4c25dc8bc6f4a6183cbe7bd15cd7.jpg)
■メイン写真
苦労の甲斐あって大黒岩に到着。喜びがはじける
■今回のコース
ロープウェイ湯の山温泉駅→一ノ谷山の家→(本谷)→不動滝→大黒滝→ジョーズ岩→
大黒岩→朝陽台→ロープウェイ山上公園駅⇒ロープウェイ湯の山温泉駅
毎年のように通っている御在所岳本谷。
ヘルメット、ハーネスの完全装備で、今回は7名様をご案内した。
色づいた木の葉、明るく開放的な渓谷、大黒岩からの大展望…
どれも期待にそぐわぬ美しさ。今回も大満足の山旅となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a0/1468ad455763ae4be93eb3e883898f54.jpg)
湯の山温泉の廃墟街を通る。
企業による慰安旅行の習慣がなくなり、需要がなくなったのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b4/a55e1d4ad4bcdbd5687e69b0de7f5c8e.jpg)
一ノ谷山の家から入山。御在所山の家の脇から本谷(一ノ谷)に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e9/b9ca8d9c17da13060890815c36e5def0.jpg)
大きな岩がゴロゴロした涸れ沢を遡行していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/09/a218f8372ed0a52be23f94884107e309.jpg)
黄葉、紅葉が美しすぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e4/fb864ae8d191b910d2a98bc09a6878cb.jpg)
斜瀑を幾つも横目に登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e3/92562aea65936ffe8d266876a399b3ea.jpg)
景色に見とれてしまうが、足元には常に気をつけておかないといけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f3/ca1e9457f361a859acba784cee6028b2.jpg)
淀みにたまった落葉。今だけの美。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/2e/110e83d45b3ab059930d9c3d8e14e29a.jpg)
黒っぽい苔が生えた滝や、このような赤い岩の斜瀑など、それぞれの滝にも個性があり
観ていて飽きることがない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ec/0d982b2be8ac04a69f22034c6268e884.jpg)
30m以上はあろうかという不動滝に到着。半洞状の岩壁に声がエコーする。
ここでランチとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b6/d7b464fc8b16d2743320122d2a90407e.jpg)
不動滝の左手を急登する。岩にしがみつく杉の巨木が出てくる。自然の造形に感嘆。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b5/eb9d06605328c3febf36c663c0ace2dc.jpg)
2カ所ほど、道迷いしやすい要注意ポイントがある。
流れがなくなっても急な岩場が続くところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/1f/8af717a391866c6d91ae92547ab098c5.jpg)
ロープウェイの落とし物。こんな大きいものがここにあるとは…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/90/1db5b870c6e73927d467b418f49be04b.jpg)
短い鎖が岩に打ち込んであるポイントでは、その鎖は使わずに左に回り込み、
木の根をたどって突破する。緊張するが、見かけよりたやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1a/ef6ec5822cff1e0f57bdaaeeecca94c9.jpg)
この日の大黒滝は、水はほとんど流れていなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ac/40a038d5e0e681ebe479af695d304d09.jpg)
大黒滝も左を巻き上がる。一カ所、古いフィクスロープの長さが中途半端なので
長めのスリングをつないで補助する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/20/250211be20d534d13552f5383058ad45.jpg)
笹薮の一枚岩を腕力で越える。まるでフィールドアスレチックだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a2/8635a4b70814bcee614af10ce28a79fd.jpg)
詰めの沢筋に戻る。またもロープウェイの落とし物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a2/1b5961b5427148ffb3a23062e91fd857.jpg)
ジョーズ岩(シャーク岩)。右の鉄鎖を使って登ってもいいが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/1f/9ece125be3f4784b7857d1de4503ca08.jpg)
岩の下に左から潜り込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/dc/e21e34af821978f505354944baa4431c.jpg)
竪穴をよじ登って、岩の上に出るのが楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/21/b72b1064b16d74ec7f8453990700c427.jpg)
振り返るとロープウェイの鉄塔がはるか下に。この日は伊勢湾の海岸線もクッキリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ab/b720ec7ae80c77dc74cb025286b5fb41.jpg)
さらにロープウェイの落とし物。怖いなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b8/9d61f2510fe01c6e802b80b3a557e1d5.jpg)
最後に長い固定ロープを頼りに左の尾根筋に登ると、大黒岩に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9c/e010da12d82c23bae357893d3283a68b.jpg)
天空の要塞からの眺めはサイコー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/85/3693a1445f64822dbe54641bc71d72c5.jpg)
先日2回登った鎌ヶ岳の威容。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d7/9e3507ec3b17e6fb18ae1f4be492279b.jpg)
一ノ谷新道との分岐にある標識。本谷ルートは「上級者以上」なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/5c/63e7773d153ee658b134947a367732d7.jpg)
アゼリア跡地に出て、登攀装備を解除。最後に朝陽台へ。
さっきまでいた大黒岩が直下に見えるのだが、ものすごい難所であるように見える。
ロープウェイで下山し、アクアイグニス片岡温泉でゆったり、湯ったり。
女性陣は喫茶コーナーのスイーツを堪能。ここのスイーツは美味いのだ。
スリルのあとは、アフター登山も目いっぱい楽しめた山行となった。
※本谷ルートは、初心者だけで入らないこと。岩登り経験が豊富な人の同行が必須。
ルートファインディング技術も必要。最低限の登攀装備も必須だ。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
苦労の甲斐あって大黒岩に到着。喜びがはじける
■今回のコース
ロープウェイ湯の山温泉駅→一ノ谷山の家→(本谷)→不動滝→大黒滝→ジョーズ岩→
大黒岩→朝陽台→ロープウェイ山上公園駅⇒ロープウェイ湯の山温泉駅
毎年のように通っている御在所岳本谷。
ヘルメット、ハーネスの完全装備で、今回は7名様をご案内した。
色づいた木の葉、明るく開放的な渓谷、大黒岩からの大展望…
どれも期待にそぐわぬ美しさ。今回も大満足の山旅となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/a0/1468ad455763ae4be93eb3e883898f54.jpg)
湯の山温泉の廃墟街を通る。
企業による慰安旅行の習慣がなくなり、需要がなくなったのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b4/a55e1d4ad4bcdbd5687e69b0de7f5c8e.jpg)
一ノ谷山の家から入山。御在所山の家の脇から本谷(一ノ谷)に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e9/b9ca8d9c17da13060890815c36e5def0.jpg)
大きな岩がゴロゴロした涸れ沢を遡行していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/09/a218f8372ed0a52be23f94884107e309.jpg)
黄葉、紅葉が美しすぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e4/fb864ae8d191b910d2a98bc09a6878cb.jpg)
斜瀑を幾つも横目に登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e3/92562aea65936ffe8d266876a399b3ea.jpg)
景色に見とれてしまうが、足元には常に気をつけておかないといけない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f3/ca1e9457f361a859acba784cee6028b2.jpg)
淀みにたまった落葉。今だけの美。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/2e/110e83d45b3ab059930d9c3d8e14e29a.jpg)
黒っぽい苔が生えた滝や、このような赤い岩の斜瀑など、それぞれの滝にも個性があり
観ていて飽きることがない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ec/0d982b2be8ac04a69f22034c6268e884.jpg)
30m以上はあろうかという不動滝に到着。半洞状の岩壁に声がエコーする。
ここでランチとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b6/d7b464fc8b16d2743320122d2a90407e.jpg)
不動滝の左手を急登する。岩にしがみつく杉の巨木が出てくる。自然の造形に感嘆。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b5/eb9d06605328c3febf36c663c0ace2dc.jpg)
2カ所ほど、道迷いしやすい要注意ポイントがある。
流れがなくなっても急な岩場が続くところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/1f/8af717a391866c6d91ae92547ab098c5.jpg)
ロープウェイの落とし物。こんな大きいものがここにあるとは…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/90/1db5b870c6e73927d467b418f49be04b.jpg)
短い鎖が岩に打ち込んであるポイントでは、その鎖は使わずに左に回り込み、
木の根をたどって突破する。緊張するが、見かけよりたやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1a/ef6ec5822cff1e0f57bdaaeeecca94c9.jpg)
この日の大黒滝は、水はほとんど流れていなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ac/40a038d5e0e681ebe479af695d304d09.jpg)
大黒滝も左を巻き上がる。一カ所、古いフィクスロープの長さが中途半端なので
長めのスリングをつないで補助する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/20/250211be20d534d13552f5383058ad45.jpg)
笹薮の一枚岩を腕力で越える。まるでフィールドアスレチックだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a2/8635a4b70814bcee614af10ce28a79fd.jpg)
詰めの沢筋に戻る。またもロープウェイの落とし物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a2/1b5961b5427148ffb3a23062e91fd857.jpg)
ジョーズ岩(シャーク岩)。右の鉄鎖を使って登ってもいいが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/1f/9ece125be3f4784b7857d1de4503ca08.jpg)
岩の下に左から潜り込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/dc/e21e34af821978f505354944baa4431c.jpg)
竪穴をよじ登って、岩の上に出るのが楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/21/b72b1064b16d74ec7f8453990700c427.jpg)
振り返るとロープウェイの鉄塔がはるか下に。この日は伊勢湾の海岸線もクッキリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ab/b720ec7ae80c77dc74cb025286b5fb41.jpg)
さらにロープウェイの落とし物。怖いなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b8/9d61f2510fe01c6e802b80b3a557e1d5.jpg)
最後に長い固定ロープを頼りに左の尾根筋に登ると、大黒岩に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9c/e010da12d82c23bae357893d3283a68b.jpg)
天空の要塞からの眺めはサイコー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/85/3693a1445f64822dbe54641bc71d72c5.jpg)
先日2回登った鎌ヶ岳の威容。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d7/9e3507ec3b17e6fb18ae1f4be492279b.jpg)
一ノ谷新道との分岐にある標識。本谷ルートは「上級者以上」なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/5c/63e7773d153ee658b134947a367732d7.jpg)
アゼリア跡地に出て、登攀装備を解除。最後に朝陽台へ。
さっきまでいた大黒岩が直下に見えるのだが、ものすごい難所であるように見える。
ロープウェイで下山し、アクアイグニス片岡温泉でゆったり、湯ったり。
女性陣は喫茶コーナーのスイーツを堪能。ここのスイーツは美味いのだ。
スリルのあとは、アフター登山も目いっぱい楽しめた山行となった。
※本谷ルートは、初心者だけで入らないこと。岩登り経験が豊富な人の同行が必須。
ルートファインディング技術も必要。最低限の登攀装備も必須だ。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!