
■メイン写真
仏岩の絶景
■今回のコース
槇尾山口バス停→(少し戻る)→仏岩→讃岐向不動尊→蔵岩→槇尾山最高峰(捨身ヶ岳)→
施福寺→檜原越分岐→追分→番屋峠→ボテ峠→ダイトレ登山口→滝畑ダムバス停
人生のベテランさんたちと、槇尾山に出かけた。
今日は、かなり険しいアップダウンがあるコースだが、今日のメンバーは
こういったコースにもかなり慣れておられ、今や技術的な問題はない。
和泉中央駅からタクシー2台に分乗し、槇尾山口バス停へ。

少し戻り、左岸に広場になっているところに民家脇から山道に入る。
黄色い標識だけが目印だ。

スギ林の中をジグザグに上り、分岐を右に進めば仏岩だ。
今日も既にクライマーさんが岩壁に取り付いていた。
人生のベテランさんたちは、既にこうしたクライマーの姿を見てもあんまり驚かない。
そう、この方々も、もう六甲・蓬莱峡の小屏風やロックガーデンのA懸は経験済で、
ヘルメットやザイルに「特別感」はない。
仏岩からの眺めは素晴らしく、淡路島、関空などが見渡せた。

元の登山道に戻り、讃岐向不動尊に寄る。
昔はこの上の岩に登って遠く讃岐を眺めたか、或いは金比羅山に向けてお堂を
建てたのか。

しばらくトラバース気味に徐々に標高を稼ぐが、やがて稜線に取り付くと
一気に急な尾根を詰める。

詰め上がったところが蔵岩だ。今日もハイカーでにぎわっている。

今日はなかなか空気が澄んでいて、かなり遠くまで見渡せた。

槇尾山の最高峰・捨身ヶ岳で昼食タイム。
メンバーの皆さんから、おいしい柿が出てきたり、限定キットカットが
回ってきたりで楽しいひとときである。
ポットに入れてきたコーヒーが美味しい。

施福寺への下り道は、これまでの廃屋の横を回っていくルートが
寺によって通行止めにされており、少し迂回してかなりの崖を
フィックスロープを頼りに下りるようになっている。
人生のベテランさんたちは、特段のヘルプなしに巧く下りて行かれたが、
これは一般的にはけっこう危険。安全なアクセスルートを設けてくれる
ことを切に望む。

ダイヤモンドトレールの起点は、ここ施福寺にあるだけに、これまでの登山道が
塞がれてしまったことには、微妙な気持ちになる。
施福寺は、かつてハイカーたちがよく弁当を広げていた旧売店横の広場に
公衆トイレ建設の記念ということで植樹がなされていた。
これも何か関係があるのかな?

石垣が続く山道を下り、檜原越の分岐を見送り、沢筋まで下りる。
下りきったところは追分と呼ばれているが、川を渡る橋が新調されている。
ここから番屋峠、ボテ峠へと向かうのだが、追分に立っていた私製の標識に、
「ポテ峠」と書かれており、芋みたいでなんだか可愛らしかった。
「ボテ峠」が「ポテ峠」になるなら、「番屋峠」は「パン屋峠」やなと、
皆で冗談を言いながら先を急ぐ。
水量は少ないが一枚岩の“のめっ”とした沢を横目に、番屋峠へ。
2時台のバスに間に合いそうなので、ここからは飛ばし気味に歩く。
1本乗り過ごせば一気に4時台までバスがないからだ。

皆さん、さほど無理もなく歩き、吊り橋を渡り、10分前にバス停に到着。
見事な健脚ぶりだった。
仏岩の絶景
■今回のコース
槇尾山口バス停→(少し戻る)→仏岩→讃岐向不動尊→蔵岩→槇尾山最高峰(捨身ヶ岳)→
施福寺→檜原越分岐→追分→番屋峠→ボテ峠→ダイトレ登山口→滝畑ダムバス停
人生のベテランさんたちと、槇尾山に出かけた。
今日は、かなり険しいアップダウンがあるコースだが、今日のメンバーは
こういったコースにもかなり慣れておられ、今や技術的な問題はない。
和泉中央駅からタクシー2台に分乗し、槇尾山口バス停へ。

少し戻り、左岸に広場になっているところに民家脇から山道に入る。
黄色い標識だけが目印だ。

スギ林の中をジグザグに上り、分岐を右に進めば仏岩だ。
今日も既にクライマーさんが岩壁に取り付いていた。
人生のベテランさんたちは、既にこうしたクライマーの姿を見てもあんまり驚かない。
そう、この方々も、もう六甲・蓬莱峡の小屏風やロックガーデンのA懸は経験済で、
ヘルメットやザイルに「特別感」はない。
仏岩からの眺めは素晴らしく、淡路島、関空などが見渡せた。

元の登山道に戻り、讃岐向不動尊に寄る。
昔はこの上の岩に登って遠く讃岐を眺めたか、或いは金比羅山に向けてお堂を
建てたのか。

しばらくトラバース気味に徐々に標高を稼ぐが、やがて稜線に取り付くと
一気に急な尾根を詰める。

詰め上がったところが蔵岩だ。今日もハイカーでにぎわっている。

今日はなかなか空気が澄んでいて、かなり遠くまで見渡せた。

槇尾山の最高峰・捨身ヶ岳で昼食タイム。
メンバーの皆さんから、おいしい柿が出てきたり、限定キットカットが
回ってきたりで楽しいひとときである。
ポットに入れてきたコーヒーが美味しい。

施福寺への下り道は、これまでの廃屋の横を回っていくルートが
寺によって通行止めにされており、少し迂回してかなりの崖を
フィックスロープを頼りに下りるようになっている。
人生のベテランさんたちは、特段のヘルプなしに巧く下りて行かれたが、
これは一般的にはけっこう危険。安全なアクセスルートを設けてくれる
ことを切に望む。

ダイヤモンドトレールの起点は、ここ施福寺にあるだけに、これまでの登山道が
塞がれてしまったことには、微妙な気持ちになる。
施福寺は、かつてハイカーたちがよく弁当を広げていた旧売店横の広場に
公衆トイレ建設の記念ということで植樹がなされていた。
これも何か関係があるのかな?

石垣が続く山道を下り、檜原越の分岐を見送り、沢筋まで下りる。
下りきったところは追分と呼ばれているが、川を渡る橋が新調されている。
ここから番屋峠、ボテ峠へと向かうのだが、追分に立っていた私製の標識に、
「ポテ峠」と書かれており、芋みたいでなんだか可愛らしかった。
「ボテ峠」が「ポテ峠」になるなら、「番屋峠」は「パン屋峠」やなと、
皆で冗談を言いながら先を急ぐ。
水量は少ないが一枚岩の“のめっ”とした沢を横目に、番屋峠へ。
2時台のバスに間に合いそうなので、ここからは飛ばし気味に歩く。
1本乗り過ごせば一気に4時台までバスがないからだ。

皆さん、さほど無理もなく歩き、吊り橋を渡り、10分前にバス停に到着。
見事な健脚ぶりだった。