昨年の名古屋場所以降3場所連続で休場していた横綱・朝青龍が、今月11日から始まる大相撲初場所(両国国技館)に出場する意向を固めていたことがわかりました。
これは師匠の高砂親方が報道陣に対して、「出るつもりでやっている」と出場を明言するような回答が出たそうです。日本相撲協会の武蔵川理事長も休場の意向が聞かされていないと明かしていました。一方の朝青龍は、出場についてはまだ明言しておりませんが、これ以上休場するわけにはいかないという危機感が募っていることで出場してくることでしょう。朝青龍にとっては今場所が進退をかけた場所、黒星先行あるいは途中休場してしまったら引退は避けられません。
朝青龍は7日の稽古総見で16番取って6勝10敗と負け越し、ライバルの白鵬に6連敗を喫して不安を残しました。8日は伊勢ヶ浜部屋へ出稽古に行き、日馬富士と11番取り、8勝3敗という成績に終わりました。内容からすると動きも良くないようで、稽古不足もあれば、左ひじの痛みがまだ残っている、長く休場していたことで体が絞りきれていない、試合勘が鈍っているように思えます。6場所連続優勝を飾っていた時の強さが消えたのでは?オフの間、国技館前にオープンするちゃんこ店のプロデュース活動や、ファンタのCMの撮影もしていました。引退後は飲食業のオーナーになるというのだろうか?そんなヒマがあったら稽古かリハビリに専念してほしいものだが…。
横綱は常に勝ち続けることと優勝が至上命題、負け続けたら横綱としての責任が問われます。ただ、今回はさすがに優勝は厳しい、最低でも11勝程度じゃないかと思います。もし序盤から精彩を欠く内容が続けば「朝青龍限界」と大きく書かれ、連敗した場合は自ら引退宣言するというような例も見られるかもしれません。朝青龍の復帰で盛り上がることは確かですが、進退を懸けた初場所で完全復活→現役続行か、負け越し及び休場で現役引退か?朝青龍にとってこの15日間、毎日が千秋楽という決意で臨む事でしょう。
これは師匠の高砂親方が報道陣に対して、「出るつもりでやっている」と出場を明言するような回答が出たそうです。日本相撲協会の武蔵川理事長も休場の意向が聞かされていないと明かしていました。一方の朝青龍は、出場についてはまだ明言しておりませんが、これ以上休場するわけにはいかないという危機感が募っていることで出場してくることでしょう。朝青龍にとっては今場所が進退をかけた場所、黒星先行あるいは途中休場してしまったら引退は避けられません。
朝青龍は7日の稽古総見で16番取って6勝10敗と負け越し、ライバルの白鵬に6連敗を喫して不安を残しました。8日は伊勢ヶ浜部屋へ出稽古に行き、日馬富士と11番取り、8勝3敗という成績に終わりました。内容からすると動きも良くないようで、稽古不足もあれば、左ひじの痛みがまだ残っている、長く休場していたことで体が絞りきれていない、試合勘が鈍っているように思えます。6場所連続優勝を飾っていた時の強さが消えたのでは?オフの間、国技館前にオープンするちゃんこ店のプロデュース活動や、ファンタのCMの撮影もしていました。引退後は飲食業のオーナーになるというのだろうか?そんなヒマがあったら稽古かリハビリに専念してほしいものだが…。
横綱は常に勝ち続けることと優勝が至上命題、負け続けたら横綱としての責任が問われます。ただ、今回はさすがに優勝は厳しい、最低でも11勝程度じゃないかと思います。もし序盤から精彩を欠く内容が続けば「朝青龍限界」と大きく書かれ、連敗した場合は自ら引退宣言するというような例も見られるかもしれません。朝青龍の復帰で盛り上がることは確かですが、進退を懸けた初場所で完全復活→現役続行か、負け越し及び休場で現役引退か?朝青龍にとってこの15日間、毎日が千秋楽という決意で臨む事でしょう。