MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

河川敷のグラウンド 2

2005年08月16日 | ポンコツ作家部
・・・引きつづき

 さて、アイコンタクトがまったくとれていない
2台のクルマが、会場に近づいていく。

 ここら辺りだよな、とスピードを落とし
バックミラーを注視しながら進んで行くと・・・

 ここか?と思った脇道にさしかかるが、合図はなし。
そのまま直進し、その脇道を通り過ぎた直後、
カジ?・カガミ車がウィンカーを出す!!! エーーーーッ!?

 何事もなかったように左折していくフリーランダーを
なすすべもなくミラー越しに見送るわたし・・・

 コ、コ、コラーーーーッ! アホ~~~~

 しかたなく、次の脇道へ入り、当たりをつけた方へ行ってみるが
元の道へ出てしまう。クーーー

 そこらをグルグル回っていると、グラウンドがチラっと見えた。
見えたものの、なかなかたどり着けない。
まーーーーったく、判りにくい場所だこと。

 今どき珍しい砂利道を行くと、ようやく目の前が開けた!
なんとか到着

 見ると、カジ?・カガミとトシオハ・トシオが、日陰を求めて
彷徨っていた。やっぱりあの2人か・・・
 
 ベンチぐらい、とっとと決めんかいっ! このドアホがっ!

 えー、意志の疎通もコンビネーションのコの字もない
わたしとトシオハ・トシオは、試合でも、ちいいっともかみ合わないので有名だが
その原因の一端がわかったような気がした、日曜の昼下がりでありました。