MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

読書するパンダ

2006年08月24日 | A DAY IN THE LIFE

 本屋へ行くと、「オシムの言葉」が平積みになっている。

それも3×5=15冊分の大スペースを占拠している。
「東京タワー」の12冊分を引き離し、断トツだ。 スゲーな。

で、新潮文庫の100冊キャンペーン、まだやってるのな。
100冊の中のどれでも2冊買うと、パンダの人形が貰えるってやつ。

たまたま読みたいのがあったので、ついでにも一冊買って
この際パンダも手に入れちゃいましょう・・・と考えた。

おもろそうなミステリーをチョイスし、
2冊を手に、別のコーナーへ立ち読みに向かう。

そのコーナーの中でも、とびきりシリアスなヤツを一冊選び、
さっきの新潮文庫と合計3冊を持ってレジへ・・・

この時点ですでに、パンダのことは頭の中から忘れ去られております。
・・・ニワトリか?

「カバーはどうなさいますか?」

「いらないヨ」

「ありがとうございました」

と、何事もなく会計を済ませる。

外に出て、クルマのドアを開けた時、気がつく。

『あぁ、パンダもらってねー』

・・・今からもどるか? めんどくせー でもなぁ
  パンダもらうために買ったようなもんだし・・・
 あのおねーちゃん、完全に忘れてるもんなぁ ウダウダうだうだ・・・

どーすべきか、思いが一瞬、走馬灯のように駆け巡る。
走馬灯って、人生最後の日か アホや。

家に帰って(パンダはあきらめて)文庫カバーを見ると

応募方法 ハガキにプレゼントマークを2枚貼り付け・・・

ワッハッハッハッハッ・・・

郵送かよ~~~

それに、そーいえばこの説明、前にも読んだぞっ!
その時も『ナンだ、郵送か』と、思ったぞ・・・

う~~~ん、“忍び寄る”どころか、
おもっきり来てるじゃん、老化が(笑)

にしてもあの時、レジにもどらなくてよかった。

「おねーさん、なにか忘れてない?」

とか、カッコつけて言わなくてよかった・・・

セーフ!!!

 


3ばかトリオ  8/24

2006年08月24日 | 木曜日のボール

テベスが、コリンチャンからマンUへ移籍?

実現すれば、テベス、ルーニー、クリスチアーノ・ロナウドという、壮絶なトリオが完成するが・・・
またぎまくるC・ロナウドと、股抜きまくるテベスと、吠えまくるルーニー。

正統派とは呼べない異能のドリブラーふたりが、試合の流れに関係なく、ピッチのそちこちでドリブル合戦する絵は・・・素晴らしくも、うっとうしい^^

ところで、なぜか昔からバカはトリオと相場が決まっている。
私も小学生の頃、アメリカのテレビ番組「3ばか大将」のリーダーに似ている、というだけで“モー”と呼ばれてました^^モーだぜ、モー

で、高校生になると、最初の中間テストの数学の点数から、「3ばかトリオ」を自主的に結成し、メンバーは折々変わったものの、私だけは不動のポジションを得ていた。

貧乏自慢と同じ、よくある“バカ自慢”でした。


たけしくん、ハイ  8/23

2006年08月24日 | 木曜日のボール

   ヴァンフォーレ甲府

2試合合計失点食らった後のゲーム、しかも相手は、アントラーズ!

・・・勝っちゃいました!

よくぞ、よくぞ持ち直したもんです、さすがタケシ軍団!
ちゅーか、大差で負けてはいるが、内容はスコアほどの差はなかったのだ。

事実、エスパルス戦は、サッカーマガジン誌で今節のベスト・マッチに選ばれている。
・・・0-4なのに。

0-4でベスト・マッチですよ! フツーありえないすよ。
いかに均衡していたか、いかに最後まで戦ったかの証明です。

リスクを冒す。試合を投げない。
大木監督の“顔”(生き方)そのものです。