オシムの俊輔論
昨日に続いて、今日も引用(パクりとも言う)だ。
今回のテキストは、イビチャ・オシム著「日本人よ!」からだ。
タイトルの“ダイレクトに危険な存在~”というのは、オシムの中村俊輔論だ。
よし、引用するぞ・・・
中村が代表によりフィットするためには、
誰かを通して彼が危険な存在になるのではなく
もっとダイレクトに危険な存在にならねばならない。
つまり、単なるパッサーに終わるのではなく、
ゴールに対してもっと直接的にからんでいくべきなのだ。
なぜなら、パッサーとしてだけプレーするならば、
相手によっては簡単に守られてしまうからだ。
キレイなスルーパスを通した快感ぐらいで満足してちゃダメだよ … と。
そう、ボールを持ったら常にゴールを狙ってくるプレーヤーほど恐ろしいものはない。
シュートが来るぞ、と思わすことは、
本来のパッサーとしても、よりアドバンテージを持つことになる。
そして、オシムの恐ろしいところは・・・
しかしながら、直接的に危険な存在になったとしても、
彼に対してはもっと上の要求がいくことだろう。
誰かがそれをできるならば、人はさらに多くを求めようとする。
だから、人間は常に向上心が必要なのだ。
できない者たちは取り残され、そして消えてしまう。
そんなところで止まっているな、君はもっとできるのだから・・・
深い尊敬と愛情が感じられます。
俊輔にとって、これ以上の賛辞はない、と思います。
昨日に続いて、今日も引用(パクりとも言う)だ。
今回のテキストは、イビチャ・オシム著「日本人よ!」からだ。
タイトルの“ダイレクトに危険な存在~”というのは、オシムの中村俊輔論だ。
よし、引用するぞ・・・
中村が代表によりフィットするためには、
誰かを通して彼が危険な存在になるのではなく
もっとダイレクトに危険な存在にならねばならない。
つまり、単なるパッサーに終わるのではなく、
ゴールに対してもっと直接的にからんでいくべきなのだ。
なぜなら、パッサーとしてだけプレーするならば、
相手によっては簡単に守られてしまうからだ。
キレイなスルーパスを通した快感ぐらいで満足してちゃダメだよ … と。
そう、ボールを持ったら常にゴールを狙ってくるプレーヤーほど恐ろしいものはない。
シュートが来るぞ、と思わすことは、
本来のパッサーとしても、よりアドバンテージを持つことになる。
そして、オシムの恐ろしいところは・・・
しかしながら、直接的に危険な存在になったとしても、
彼に対してはもっと上の要求がいくことだろう。
誰かがそれをできるならば、人はさらに多くを求めようとする。
だから、人間は常に向上心が必要なのだ。
できない者たちは取り残され、そして消えてしまう。
そんなところで止まっているな、君はもっとできるのだから・・・
深い尊敬と愛情が感じられます。
俊輔にとって、これ以上の賛辞はない、と思います。