MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

ニューヨークニューヨーク

2008年01月19日 | A DAY IN THE LIFE


この世界に、たったひとりぼっちになってしまったら・・・

少年の頃、想像したもんです。
あれはナンだったんでしょうね?

自己顕示欲の裏返し、ちゅーか、破滅願望?ちゅーか。

少年の私は、想像(妄想)の中で機関銃やショットガンで武装しまくり
装甲したクルマで、誰もいない街をさまよい、生存者を捜すのです。

少年らしく、食料や電気の心配もしてました^^
『うーん、電気は止まるなぁ ってことは食いもんも腐るなぁ』

で、そーいったディティールにこだわり始めると止まらなくなり、
肝心の本題からどんどんズレていくのでした。(今も同じだなぁ^^)

だから、おととい見た「アイ・アム・レジェンド」のウィル・スミスの有り様は、
よ~~~く理解できるのです。
 
ちゅーか、少年時代の想像のまんま、と言っていいくらいです。
スミスに犬の相棒(シェパードのサム君)がいるのは違ってましたが。

舞台はジャングルと化したニューヨーク。
とーぜんひとっ子ひとりいません・・・(実はいるんだけど、怖いのが)

さて、ハンパなホラーよりよっぽどショッカーなニューヨークを見た翌日、
すなわち今日、Wowowで見たのが「プラダを着た悪魔」

この映画のニューヨークは、ヒップでスタイリッシュでセレブリブリだ。
この手の映画は敬遠していたんだけど・・・

 なんせ、「アイ・アム・レジェンド」と、どっちを見ようか悩んだのが
 「エイリアン対プレデター2」ですから^^

やることもないし、しょーがーねー見るか、と見始めたら
おもしろいんだ、これが。

こーなるんだろうなぁと、分かっていてもおもしろいです。
全部が全部、収まるところに収まります。 お見事!

プラダを着た悪魔(メリル・ストリープ)には、
エイリアンもプレデターも勝てないでしょう。むっちゃ強いス。