雪の降った翌日の定番といえば
スベって転んで大分県です。
テレビのニュース映像で、転んでいる人を見るたび
『バカじゃねぇの、あんな靴で・・・』と、突っ込みを入れております・・・
さて今朝、歯磨きしながら外を見ていると、
高校生がチャリで通学しています。
『おぉ、こりゃ大丈夫だな、チャリで行こう』・・・が、甘かった。
青果市場は裏のクランク、日陰はしっかりアイスバーン。
左にハンドルを切った瞬間、前後のタイヤがユニゾンでスベる!!
ヒュン!と、音がしたような気がした時には
左へ左のケツから投げ出される。
愛車はバウンドしつつ、ハンドルが1回転している。
不思議なことに、おケツの痛みはゼロだ。
サっと立ち上がり、周囲を目だけで確認する。
『よし、誰も見ていない!』と、自分を納得させる。
なぜでしょう、痛みより恥が優先するのは。
チャリを起こすか起こしきらないかのタイミングで、
後ろからクルマが左折してきた。
転んだ瞬間を見られていないのは確かだが・・・
ハンドルを直しながら、チャリを引いている今の姿が恥ずかしい!!!
自意識過剰だって^^
『いや、なんでもないんだけど、危ないから降りてるのさ』風を装う。
だから、自意識過剰だって
クルマの通り過ぎるのがやけに遅い・・・さては見てるな
ま、安全運転してるだけなんだろうけど … 殺意を覚える^^
にしても、恐るべしアイスバーン。
チャリンコ・キングの私でも、成すすべナシ!でしたから。