行ってきました、人間ドッグ
やっぱり着るのね、ムームーみたいなヤツ^^
アレ着ただけで、個性は完全にぶち壊されます。
※ “アッパッパー”と呼んでませんでしたっけ?
前の晩8時から、何も口にしておりません。
水も飲んでないから、尿も出ない。
以前、健康診断で「オシッコが出ない!」と、
大騒ぎしていたオッサンをバカにしていましたが、
明日はわが身、因果応報、これがなかなか出ないんだ。
それでもなんとかシボり出すと、
しばらく間をおいてから、ジョ~~~と出だす。残尿か
検査は流れ作業のように、チャッチャと進みます。
看護士さんたちが、我々ムームー軍団を「○○様~」と呼びます。
「様」はやめてヨ、こそばゆい。
「○○さ~ん」で上等。なんせムームー着てんだから。
で、なんといっても人間ドッグのメインは胃カメラです。そーか?
いろんなオプションも付いています。
ソファに座って待っていると・・・
「うゲェ~~~~~~~~~~っぷ」
カーテンの向こうから、やたら長くて大きなゲップの音が。
ハンパねーってやつです。それも何回も何回も。
どーやら、前の人の胃に何か問題があるらしく、
その「オプション」とやらの検査をしているみたい。
その際、胃に空気を入れるらしく、そのためのゲップらしい …
… ということを、よーやく出てきた本人が説明してくれる^^
「なんでもないよ、なんでもないんだけどさ…」
と言いつつ、オッさん顔が青いし汗もタラタラじゃん^^
なんでもなくはないだろうに、強がったりして。
オッさんのオプショナル検査が長引いたもんで、
次の女性は、ノドの麻酔が切れてしまったほどだ。
このノド麻酔がなかなかで・・・
ドロドロの液体なんですが、
「これでウガイをしてください、1分ほど」と無理な注文がきます。
分単位のうがいって! やれってならやりますけど。
となりに女性がいるのに…
アッパッパー着たマヌケなスタイルで、ソファの背もたれに首を乗っけて上を向き、
大口あけて、酢豚のタレでウガイをしろと・・・
で、これを吐き出すとき、ワタシ、久しぶりにえづきました。
「オ、オエーーッ」
胃カメラ飲む前に涙目になっているワタシです。
幸いオプションを行使する必要もないキレイな胃でした。よかったね。
オーラス、お会計の際、ロッカーのカギを返さず、
自分のチャリのカギを渡したところで、人間ドッグ終了~~ やれやれ。