賃金の格差に正当な根拠などない。
にもかかわらず、介護、清掃、運送、保育など社会に必須な労働が、
生活保護と同レベルかそれ以下の賃金なのに対し、
国際金融グループのトップの人間ひとりの年収がなぜ120億円なのか。
~ P・トインビー、D・ウォーカー著 『中流社会を捨てた国』 東洋経済新報社
※ 同著の書評からの抜粋。米英両国に関する著作です。
でもま、日本も同じようなモンです。
えーと、ハトヤマは“友愛”をかかげております。
上記のようなクソったれた社会を友愛に満ちた社会へと変革しようとするなら、
ハトは“鬼”にならなければなりませんね。
「役人どもの給料は半分!はい、決定!」 こんくらいできないと。
ほんの何年か前、ワタシと友人のハっちゃんとの会話の中には、
“ポルポト”という禁句が何回も登場しておりました。
軽々しく言ってはいけないと知りつつも。
そんくらいおっさんふたりは怒っていたわけです。
ファーイーストのそのまたファーな地域で。
※ ちなみに画像は、ブログの編集画面に入るとそこにあった広告です。
なんともせちがらくも身につまされるコマーシャルだこと^^
貧困には、社会自体が貧しいゆえの貧困と、
社会の総額の富は大きいが、富が特定層にかたより、
富裕層は益々富み、貧困層はより貧しくなる格差社会の貧困とがある。
平成の維新? 革命? デカくでたなぁ。
やってもらおうじゃないの。