イチローも持ってるけれど、メッシときたら・・・・・・
メディアは、あれを胸で“押し込む”って表現しています。
押し込むねぇ・・・あきらかにダイビング・ヘッドにいってますヨ。
それを途中で、とっさの判断で胸に変えた、とも記事には書いてありますが。
本人がそー言ったのか?
あの体勢で頭から胸に変えるって!
う~~~ん、わかりません。 宇宙人の思考は^^
そもそも思考じゃないのね。 ま、我々凡人は「とっさの判断」としか言えないか。
思考ではなく、反応の世界です。
あれは子供の頃からの遊びの影響もあります。 もちろん遊びとしてのサッカーね。
たぶん、なんでもありなんでしょう。 豊富・豊穣なんです、遊びが。
だから胸も使えば背中も使う。足の裏も、尻も肩も後頭部さえ使っちゃう。
相手や味方さえワンツーの壁に利用したりもする。
基本、マタ抜きしか興味がないよーなヤツもいる^^
こーゆーのがあっての“とっさの判断”なのね。
バックボーンがあるから応用が効くわけです。
ベロンだってあの顔で、ふざけたことやってまっせ。
その昔、イタリアにマッツォーラという、やっぱ親子二代の名プレーヤーがいました。
彼も哲学者のような顔して、オシャレなことをやってました。
効くんです私には、これが。
まさか、あなたはそんなことしないでしょ? みたいな顔のプレーヤーがふざけたことすると来ますね。
ギャップがたまりません。
そうそう、メッシのライバル・クリロナも、今年の最終戦でやってくれました。
その切り返しからのシュートに、カメラがついていけません。
何台かあるカメラ全部がフェイントに引っかかって左にフラれます。それはそれは見事に。
あんなにフラれたカメラ、初めて見ました。 あわてて右に戻る感じは、ほとんどコントです。
メッシとクリロナ、ありがたいことにとーぶん楽しめます。