高樹さん、ようこそ。
お気づきのように、こちら側(オンサイド)は楽しいよ。
作家の高樹のぶ子が、新聞にワールドカップについて書いている。
「サッカーという球技を、最初は冷ややかに眺めていた~」
というごく普通の中年女性が、
「これまでの不明を認めなくてはならない」と。
※ 芥川賞作家を“ごく普通の中年女性“とは言わないか^^
90分闘って、1点差や引き分けになるスポーツなんて退屈!と思っていた人が、
得点はもちろん大事だが、得点に至るプロセス、ピッチ上のフォーメーションの変化が
サッカーなのだとようやく解ってきた。 と考えを改めるのだ。
・・・・・・今回のワールドカップ体験がそーさせたんだと。
ばしばし引用しちゃおう:
「軍事力や経済力、国連の安全保障理事国とも無縁な構図がここにはある。
夏冬のオリンピックの勝敗地図とも異なっている。
W杯という祭典は、何か既存の国家意識、大国主義を揺り動かす力がある。
だからこそ素直に胸を張り、国旗を見上げ、国歌を歌うことができた」
そう、だからスタジアムで歌う「君が代」や、打ち振られる「日の丸」は、
偏屈で狭量なナショナリズムとは、ままま逆、ドドド反対に位置している。
ま、うすらナショナリスト、ネオナチ、スキンヘッズも、少量混じることも確かだけど。
そーいえば、オリンピックでメダルをごっそり根こそぎかっぱぐ“赤い大国”も、
ここ南アフリカの地では・・・・・・その姿さえお見かけいたしません。
※ ワハハハハ、なんのこたぁない、オレがうすらナショナリストじゃん
高樹さんはオーラス、こう書いております:
「必要なものは地面とボール1個。得点はゴールにボールを入れるだけ。
単純だからつまらないのではなく、単純だからくっきり見えてくるものがある。
原初の球技に近いほど、人間の能力の奥深さが現われるということだろうか」
ここまで分かってらっしゃれば、ゆーことはありませんが、
この際、いちど「オフサイド」をくらってみることをおすすめします。
こちら側(オンサイド)と、あちら側(オフサイド・ゲームの外側)は、
実際に体験すれば1発で分かり、なにより目からウロコがボロボロ落ちます。
次回は、わが心のほんの一部の師匠、美輪明宏の日本代表賛歌
「仲良き事は美しきかな」の考察を。 お楽しみに。
お気づきのように、こちら側(オンサイド)は楽しいよ。
作家の高樹のぶ子が、新聞にワールドカップについて書いている。
「サッカーという球技を、最初は冷ややかに眺めていた~」
というごく普通の中年女性が、
「これまでの不明を認めなくてはならない」と。
※ 芥川賞作家を“ごく普通の中年女性“とは言わないか^^
90分闘って、1点差や引き分けになるスポーツなんて退屈!と思っていた人が、
得点はもちろん大事だが、得点に至るプロセス、ピッチ上のフォーメーションの変化が
サッカーなのだとようやく解ってきた。 と考えを改めるのだ。
・・・・・・今回のワールドカップ体験がそーさせたんだと。
ばしばし引用しちゃおう:
「軍事力や経済力、国連の安全保障理事国とも無縁な構図がここにはある。
夏冬のオリンピックの勝敗地図とも異なっている。
W杯という祭典は、何か既存の国家意識、大国主義を揺り動かす力がある。
だからこそ素直に胸を張り、国旗を見上げ、国歌を歌うことができた」
そう、だからスタジアムで歌う「君が代」や、打ち振られる「日の丸」は、
偏屈で狭量なナショナリズムとは、ままま逆、ドドド反対に位置している。
ま、うすらナショナリスト、ネオナチ、スキンヘッズも、少量混じることも確かだけど。
そーいえば、オリンピックでメダルをごっそり根こそぎかっぱぐ“赤い大国”も、
ここ南アフリカの地では・・・・・・その姿さえお見かけいたしません。
※ ワハハハハ、なんのこたぁない、オレがうすらナショナリストじゃん
高樹さんはオーラス、こう書いております:
「必要なものは地面とボール1個。得点はゴールにボールを入れるだけ。
単純だからつまらないのではなく、単純だからくっきり見えてくるものがある。
原初の球技に近いほど、人間の能力の奥深さが現われるということだろうか」
ここまで分かってらっしゃれば、ゆーことはありませんが、
この際、いちど「オフサイド」をくらってみることをおすすめします。
こちら側(オンサイド)と、あちら側(オフサイド・ゲームの外側)は、
実際に体験すれば1発で分かり、なにより目からウロコがボロボロ落ちます。
次回は、わが心のほんの一部の師匠、美輪明宏の日本代表賛歌
「仲良き事は美しきかな」の考察を。 お楽しみに。