MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

Stairway To Final 2

2010年07月03日 | 木曜日のボール
よし、ランチはひやむぎで済ましてと。
ご存知かとは思いますが、つけ汁に生姜をすって入れるといちだんと美味す。

さて、セレソンはさよならしたけど、セレステが残った。
おおよ、スアレスとフォルランのなんと素晴らしいことか。
今大会最高のツートップ。

まあフォルランはトップというより、プレーメーカーと呼ぶのがふさわしい。
キレッキレでおま。 だから、かえすがえすもスアレスの退場が痛い。 激痛です。
アブレウを使うのかな。オーラスで、PK真ん中へチップキックという離れ業を見せてくれました。

準決、スアレスがいてようやく互角・・・が、かなりハンデを背負うことになりました。

いっぽう敗れたガーナ。
泣くなギャン。ついでに泣くな駒野。
PKはマラドーナもジーコもプラティニも外しとる。ついでにオレも外しとる^^

ガーナのサッカーはとても洗練されていた。
柔らかさ、しなやかさが抜群で、見ていてとても楽しかった。

アフリカ勢は去ったけれど、ブブゼラとジャブラニは残る。
ブブゼラの音はこの大会を思い出す時、まっさきに思い浮かぶイメージだ。
イナゴの大群のただ中にいるかのように。(経験? ないけど^^)

そう、あのブブゼラの音とは・・・・・・俊才・今福龍太を引用しよう

「彼らは精霊を呼び出したり、神を迎えたり、人に憑依した病を祓ったりするとき、
必ず儀礼的な“騒音”を発してひとつの状態から別の状態への「移行」を促す・・・

・・・日常意識の境界を越え、人々の深い感情を結び、プレーを通じて神がかり的な身体性を呼び出し、
 時計の時間を超えた永遠の陶酔に繋がること。
 文化的な儀礼としての意味をどこかにとどめたまま、ブブゼラはスタジアムに鳴り響き、
 アフリカサッカー文化の深い統合の証(あかし)を、私たちに語っている。」


えーと、なんとなく分かればいいんじゃない^^

今宵、アルヘンティーナとドイチェランド!
すでにお互い場外戦を展開中で、激しくケズりあっております。

われらが代表の考察はまたの機会に。
みんなやってるしね。

Stairway To Final

2010年07月03日 | 木曜日のボール


やっぱりライブだ!

ブラジル・オランダ ウルグアイ・ガーナ 見ました見ました。
今日から6日間の休暇をとった甲斐があったってもんだ。
こーゆー試合は生(なま)に限る(とーぜん、テレビ観戦ですが)

えーと、どっちからだ? セレソンからいってみよう!
ブラジルは自爆でした。 ドゥンガ大将とフェリペ・メロの。

メロ君の自爆はベンチでじゅーぶん察知できたはず・・・
・・・あらま、それ以上にドゥンガが暴発してました。

Jでの経験が裏目に出ちゃいました。
そう、日本の審判なんて信用できるか! ってね。

だから、いちいち西村主審の笛に反応します。そりゃもう過剰に。
でもスロー再生を見ると、西村さんの笛は間違ってないわけです。

「リッパな反則じゃん。冷静になれって」 
わたくし何度ドゥンガを諭したことでしょう・・・テレビ前で^^

と、ゆーわけで、冷静さを失くしたセレソンには同点に追いつく余裕もなく。
ほんとに強いなぁと感心していたのに、案外モロかった。残念です。

まぁ、ルイス・ファビアーノの「神聖なる手」に対する、神様からのお返事ともいえるな。
「なぁおまえ~れっきとした反則しといて、いちいち私を持ち出すな~ほなら出て行け~」
 
ああドゥンガ、2度目の大パッシングの嵐が待ちうける祖国へ帰っていくのね・・・

オランダは小粒感は否めませんが、ロッベンの復帰がデカい。
リトバルスキーいわく、ロッベンは今大会のナンバー2だそうです。
ナンバー1は言うまでもないですね。
そのナンバー1、風邪をひいて欠場のウワサが・・・・・・うーん、やめて!

 
 さて、ウルグアイ・ガーナ
写真のスアレス君がレッドくらって準決勝アウト! クーッ

ランチの時間なので、詳しくはのちほど・・・しばし待て
えーと、写真は森山未来君でした^^ そっくりなもんでつい。