MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

レッド・ホット・ドクターペッパー

2010年07月22日 | A DAY IN THE LIFE

炎暑、猛暑、みなさまお疲れです。

クソ暑い盆地の昼下がり、お外でお仕事・・・・・・死ぬ寸前。
私に日陰を!我にオアシスを! と、求めてたどり着いた先は自販機の横。

そしてコカコーラボトリング系のその中に発見したのが、ドクターペッパー!!!
おおっ!懐かしのドドメ色じゃ^^

わがドクターペッパー初体験は、そのあまりのマズさに子供心にあきれたもんね^^
そうそう、当時としてはもの凄い宣伝を打ちまくっていた記憶がある。
ま、「踊る~」ほどじゃないけど。
だから子供としちゃ期待するわけさ。どんだけ美味いんだろう?! って。
それがあのマズさだもん。 ほとんどトラウマになったほどさ^^
 ※ もちろん、あの味が大好き! という人がいても何らかまいません。

それなのにぃ~ 暑さにやられたかオレ、何を血迷ったかトラウマを購入してしまう。
プッシュっと開けーの、グビグビっと、イッキに。 だいじょぶか!
40年ぶり!!!に飲んだそのお味は、はたして?

ありゃりゃ意外と美味・・・かな
おっと、いい意味期待はずれか!

いやいや、この猛暑がそーさせるのね、とすぐ気づく。
飲んだ端から汗となって蒸発しちゃうんだから、水分はほぼなんでも美味い。
放置してホットになった豆乳さえ飲める。 さすがに美味くはないが^^

ここで思い出したのが、映画の007。
マイネームイズボンド、ジェームス・ボンド のあれね。

007が、ド悪党を灼熱の砂漠のド真ん中へ連れて行って、置き去りにしちゃうって話。
で、「運が良ければ助かるさ。ノドが渇いたらこれでも飲みな。開けるのに苦労するだろうが」
なんか言いつつ、放り投げたのがエンジンオイルの缶ね。おNewの。

その場面はそこで終わって、後で味方からそいつの消息を聞かされるわけだ。
「あのド悪党は砂漠で死んでいました。なぜか胃の中をオイルで満タンにして・・・」

人間、砂漠で彷徨ったらエンジンオイルでも飲む。
したがって、ワタクシが盆地で茹だった日には、ドクターペッパー飲むくらいは当たり前さ^^