腰が浮く! バロテッリの2発に
なんという破壊力。
巨神兵のようだ。
ラームの頭を押さえる・・・
みたいな戦術論を、さかんに解説していましたが、
んなもん子細な、瑣末な、枝葉に過ぎません(実は、そうでもないが^^ どっちだよ)
バロテッリの、今大会ベスト1,2のゴールが、すべてをぶっ飛ばしてしまいました。
あれを生で観られただけで幸福だと思わないと。
カッサーノの出来がいいと、バロテッリは百人力です。
問題児ペアが、ドイツの若さを叩きつぶしてしまいました。
お前ら、10年早いんじゃ かなんか。
日本の体育会系精神風土からは、ぜってー出てこれないふたりです。
野村監督のメモには最初から存在さえしないふたり。
橋下の市役所には、金輪際就職できないふたりです。 当たり前だって^^
にしてもドイツ、相性なのか。それで済むはなしか?
なぜ勝てん? イタリアに
ではここで、昨日に引き続いて世界三大くくりを。
「視聴者に声を大にして言いたい!ベッケンバウアーは肩を脱臼していたという事実を・・・」
えーと、これ知ってるヒトは知っている、ナイツ・ハナワのナレーションです。
世界三大ドイツ・イタリア戦 (くくりに無理があるのは承知じゃ^^)
① 1970年 メキシコワールドカップ準決勝 イタリア4ー3西ドイツ
② 1982年 スペインワールドカップ決勝 イタリア3-1西ドイツ
③ 2012年 ユーロ準決勝 イタリア2-1ドイツ
まあ、①のインパクトがデカ過ぎて、②③はおまけみたいなもん。 コラコラ
②③は、ともに試合が決まってからブライトナーとエジルが入れた1点。
特に昨日のは、ラストプレーがパスで終わるというドイツらしからぬ失態。
ノイアーがダッシュでゴール前に上がっていくのが分かっていての凡ミス。
たとえ笛が鳴ろうと、あそこは放り込まないと・・・・・・
・・・でもなあ、放り込んでも 無理か。
昨日のブッフォンの出来からして。
バロテッリが巨神兵なら、ブッフォンは・・・・・・出てこない^^ 我ながら想像力がないなぁ
極右とかギャンブラーだとか、かなり香ばしい臭いのする守護神。
恐るべき実力で、な~~んも言わせねーぜ。
さて、ファイナルはスペイン・イタリア
最強最凶のツートップを擁し、1-0の美学を捨てつつあるイタリア。
あえてトップを置かず、究極のパス回しに徹するスペイン。
聖カシージャスと、悪魔の化身ブッフォン (作ってるな^^)
楽しみだこと。