MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

今いちばん上手い選手が

2021年05月03日 | 木曜日のボール

明石家さんまが、チャンピオンズリーグの番組で言っておりました。

「今いちばん上手いやつが、いちばん上手い」と。

歴史上、そりゃ上手いやつは数多いるけど、
サッカーの歴史の最先端にいる今の選手がいちばん上手いんだ と。

さんま、10年に一度くらい核心を衝く。20年に一度か


 !!なクセに


ほんとだね。
ペレの、マラドーナの、ベストの、クライフの、ジーコやプラティニの、
そして、メッシやCR7(まだ現役だけど)の姿を目の当たりにしてきた今の選手たち。
なんだかんだ積み上げられてきたものを、血と肉と心に染み込ませて、
コピペし、上書きし続けている今の選手が圧倒的に上手いのは自明の理だ。

早い話、僕の子供の頃はルーレットなんか知らなかったし。
ダブルタッチもエラシコも、知らないものは練習のしようもない。
フツーに、息をするようにシザーズする今の子供の方が上手くなるに決まってる。

だからただ見るだけでも、もはやスピードとテクについていけなかったりする。
プレッシャーがかかる中、ライン際で交わされるパス交換に目が白黒する笑
よくできるなぁ~
でも日頃からそれを見ている子供たちにとっては、それが当たり前のプレーになる。
見慣れたものはイメージしやすいから、具現化するのも速くてより簡単だろう。

メッシが上手さの限界点、と思っていたけれど
そのメッシを日常的に見ている天才児がどこかに確実にいるわけだから。


じゃ今、今いちばん上手いのは誰なんだろう?


液体窒素で凍らせて

2021年05月03日 | A DAY IN THE LIFE

爽やかホリデ~な午前中、久しぶりの読書をお外で。





30年も前に使っていたイスを引っぱり出し、木陰でしばし。
青空、吹き抜ける風が心地よい。

そんな気持ちのいい時間に読んでいたんだから、さぞかし本の中身も爽やかなやつでしょう・・・

中国マフィアに液体窒素を吹きかけ、右腕をカチカチに凍らせておいてから
鉄のハンマーを振り下ろして粉々に粉砕してしまう拷問な場面でございます。
コカイン中毒でひき逃げ事件を起こし、日本を脱出した天才心臓外科医と、
麻薬カルテルに一家を惨殺され、インドネシアに流れ着いた狂暴なアステカの末裔の話。

半分読み進んだところで、いよいよ舞台は日本に移り、
コシモ君という15歳にして199㎝、90㎏越えの暴力装置も加わり(両親を殺しています)
物語は佳境へ突入、というところであります。

う~ん、素敵なロケーションにふさわしく、なんてさわやかな話だことw





続けて読みたいのはやまやまなれど、荷物が届きましたのよ。
紹介しよう、マキタのバリカンだ。





これこれ。
ここんところ、庭の床屋は自分でやっておりますゆえ、これは必需品です。
前は友人から借りてましたが、やっぱね、これはなくてはならぬ。
というわけで、明日は朝からバンバン刈るぞ。
5ブどころか、3リンくらいに刈り込んでやろう(忘れもしない中坊時代、ボーズ刈りの長さの単位)