1+1=2
そりゃそーだけど、じゃ1+3×2はなぜ7になるの?
掛け算を先にするからってことくらい覚えてるぞ、物理で1を取った僕だけど。
でもじゃあなぜ、3×2を先にするの?
そう、これちゃんと答えられるひとが何人いるでしょうか・・・。
僕? 説明できるわけないじゃんw
じゃ、受け売りをかまそう。
まず、足し算は単位が同じでないと計算できない と。
でも、掛け算は単位が違っても計算でき、新たな単位を作るんだ と。
うん? なに? 単位が出てくるの? どーゆーこと
はい、では距離で考えましょう。
1キロ走り、時速3キロで2時間歩きました。
全部で何キロ進みましたか?
3×2を先に計算して新たな単位「キロ」ができ、単位がそろったので、足せるわけ。
なるほどね~
分かりやすいなあ、これだと。
でも、こんなん教えてもらったっけ?
こーゆー本質を理解していれば、納得できるのになぁ
納得できないまま先に進むから、物理で1を取るはめになるわけで。
バカの言い訳には際限がないなぁ、我ながらw
というわけで、バカの壁 だ。
養老孟司さんが愛猫まるとの別れを新聞に書いていた。
人間の年に換算すると90歳を過ぎるであろう老いた「まる」との最後の日々。
歩くこともままならなくなったまるが、ある日いなくなった。
探し回って見つけたが、、、
果たしてあの時、探すことが正解だったのかと、養老さんは今も悩んでいる。
猫は自分の死期を悟ると、
人目に付かないようにフッといなくなるものだと、昔からよく言われていたから。
数日後、
まるは陽の当たるお気に入りのデッキの上で静かに亡くなったそうだ。
はたから見れば、これ以上ない最期だと思います。
DVD「どスコい座り猫、まる。~養老孟司先生と猫の営業部長」予告編
久保建英が圧巻のミドルで今季リーガ初ゴール!ヘタフェを残留に導く! [parts:eNozsjJkhIPUZENDA6NkMyfvPJO0fEfXZO9AJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAAAvQiV
初ゴールがチームの残留を決めた。
これは“持ってる”ひと以外は成し得ない現象だ。
久保くんが“持ってる”ことは重々承知しておりましたが、魅せてくれました。
もひとり、持ってるといえば 大谷翔平!
彼がいなかったら、内閣支持率はもっと下がってるぜw
だだ下がりな気持ちを、彼の一発でなんとか持ち直すひとが少なからずいるはずだもの。
ワタシもそのひとりだ。
↓ここからは、だだ下がりの元凶が出てくるので、
うっせえわと思う人はスルーしてくださいね。
たとえば、
こーゆー作文を繰り返し何回も聞かされる。それも棒読みで。
「国民の命と健康を守り、安心安全な大会の実現に全力を尽くす」
棒読みの果てのオリンピック&パラリンピック
一大観戦イベントは、一大感染イベントと揶揄され、
NYタイムズには、はっきりと「危険なまやかしはやめるべきだ」と書かれる始末。
また、ワクチンに関するあらゆる機能不全は、
「壮大なオウンゴール」とバッサリ切られた。。。
う~ん、下がる。滅入る。怒りも通り越す。
よし、ここは少し上げるか。
書評の中に出てきたふたりの少年を表す言葉がちょっと良かった。
※読んだわけではありませんが。
「少年は世界をのみこむ」という小説。
6歳から突然クチをきかなくなった主人公の兄、オーガスト。
彼を表すのが
「世界より一つ年を取っている」
もうひとつの作品「ダリウスは今日も生きづらい」から、
いい味出しているらしい主人公の友だち、ソフラーブ。
彼を表すのが
「オレより半日分先の未来を生きている」
おお、少しだけ上がる。
役人の作文には絶対出てこない類の表現だ。
はからずも、久保建英や大谷翔平を表しているようにも思える。