MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

僕の中の少年

2011年08月23日 | 木曜日のボール



おお、ベンゲルのうしろにいるじゃないですか! 

アーセナルのベンチに、18歳の日本の少年が! 

なんて時代になったんだろう。
素晴らしすぎる。

残念ながら、出場はできなかったけれど、
じゅーぶん、ワクワクさせてもらいました。

オランダで初ゴールを決めた日。
ゲーム終了後、熱狂的なフェイエのサポーターの前へ行き、
初々しく手を振って、日本式にお辞儀をした瞬間、
宮市 亮は、ロッテルダムの人々の心をわし掴みにしてしまったのだ。
ついでに、不肖ワタクシの心も。

アーセナルでもそうなるといいな。
いや、きっとそうなるだろう。

なんてったって、ドリブラーでっせ。
持ったら、とにかくドリブルする! これです。 
待望久しい、ドリブルをする少年の登場に、無条件で喝采を送りたい。

サッカーの華はドリブルです!!!
私はドリブル至上主義者です。
ドリブラー偏愛者です。

  フリーキック? あんなもん、ただのプレースキックです。
  キラーパスだぁ? あんなもん、ただのおかずです。
  システムだとぉ? あんなもん、ただの数字合わせです。 聞いてるかスギヤマ?

  ※ ま、ここは目くじら立てず、青スジ引っ込めて、スルーするように^^


ガリンシャにデネール、ケンペスにメッシ、ベストにクライフ

フランチェスコリにピクシー、ルパンスキーにイアン・スチュアート

ミカエルとブライアンのラウドルップ兄弟・・・・・・

そして本山に、ときて、ようやく「宮市」とつづけられる幸福。

スピードに乗って、ふたり3人とかわして行く刹那こそ、フッボルの歓びなのだ。

行け 宮市 
行け 流星のサドルに乗って
 

 
 さて、アーセナルはリバプールに0-2で敗戦。

アディダス対ナイキの、ユニフォーム・センス戦にも敗れる。
伝統あるホームのユニなので、イジり様がないにもかかわらず、
胸のエンブレムの、ミョーにデカくて、モロ安い印刷っぷりで完敗です。

再三警告しています。
ナイキは出ていきなさい! フットボールの世界から、と。
・・・・・・バルサのあの・・・あの・・・安いストライプっぷり クーッ 泣ける。

とにかく、セスクが去り、ナスリもビミョーとなると・・・・・・

さすがのベンゲル先生でさえ、雨の中、髪をかきむしっていた。
あれ?シャンプーすすいでるの?としか見えなかったほどに。

ベンゲルにガッツポーズさせたいね、宮市よ。



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