MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

豹ガラのアタッカー

2019年06月25日 | 女性にしか期待しない


今宵、鮫島の対面は強烈なビジュアルを誇る。
オランダ代表 ファンデルサンデー

プレーも性格もそのまんま。
サメがヒョウに食い殺されるかもしれん。。。怖いわ 怖いわ 怖~いわ

そして女子ワールドカップ、このままではユーロになりかねん。
ベスト8にヨーロッパ勢以外で残るのはアメリカだけになる可能性も。
ここは“なでしこ”に耐えに耐えて踏ん張ってほしいが、相手は豹だからなぁ・・・


改めてU-18、U-20のワールドカップを観てみたが、
魅力的で面白く、なおかつ強いのは圧倒的に日本の方だ。

んが、これが無差別級フル代表になると、立場がひっくり返る。
走るスピードや身体的強度だけでなく、
パススピードも、サイドキックの精度も、ヘディングの威力も負けっぱなしだ。

今までならギリカバーできたが、現状ではキツい。
なでしこには楽観的なワタシも、これだけ現実を突きつけられると、
・・・なぜかまだ楽観的だけど^^

 

ラグビーのワールドカップが近いから、
地元新聞で過去の大会のプレーバックを特集しているが、
1999年第4回大会に関しての見出しは 「プロとアマ 差は歴然」とある。
ちなみに現日本代表のヘッドコーチ、ジョゼフがジャパンのFWとして出場している。

まだアマ色の濃いジャパンは3戦全敗。
サモアに9-43で粉砕され、ほとんどがプロのウェールズに15-64で大敗。
アルゼンチンにはFWが耐え切れず12-33で3連敗。
ジョゼフは「日本には競った試合が非常に少ない。海外に比べても3分の1」と。

「プロとアマ 差は歴然」が、今まさに女子サッカーの世界をすごい勢いで席巻している。
ビッグクラブがどんどん女子チームを作り、世界から人材がぞくぞくと集まる。
各国リーグもバンバン整備され、スペインではすでに6万入る試合もあると。
あの亀の子のようだったアルゼンチンでさえ、今年からプロ化するらしい。

遅い!

何はともあれ 日本は遅い! 置いてかれるぞ!
世界一のアンダー世代を持ちながら・・・歯がゆいなぁ 


杉田が引きながらトラップした刹那、ダブルタッチで前に出るカッコよさときたら!
今大会で断トツでいちばん上手く、なにより美しい。ずーっと見ていたいと思わせる。

勝敗は圧倒しているヨーロッパ勢だけど、
杉田のように、ずーっと見ていたいと思わせる選手はいない。
豹ガラの彼女も、フッボル的にはたいして面白くない。
イングランド/カメルーンでも、面白くてまた見たいと思わせるのはカメルーンの選手だった。

しかし、地盤や環境が整いつつある今、
スーパーな選手を、ファンタジスタを生み出す時も近いかもしれん・・・

ヨーロッパの地に、澤穂希や杉田妃和、そしてマルタ級が誕生してくると、
ますます手がつけられないことになる。

JFA なんとかしないと。


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