MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

残念なムスメ

2008年10月05日 | 木曜日のボール

 
  仙台戦はドローに終わった。

昇格の可能性もほぼ終わった。
いい試合だったから、よしと。


 さて、せっかくの好試合を、局地的にぶち壊した娘がいました。

年の頃なら・・・12,3 
高学年か、中坊の1年くらいな感じです。

このバカ娘が、母親に向かってこう言ったのさ

「まったく役に立たないんだから、役立たずっ!」

周囲はほぼ満席に近い混み方・・・
まわりには見ず知らずの人々がいる中での暴言です。 オーマイガッ

早く来た母親が、親子3人分の席を確保したんですが、
けっこう混んでいたので、座る場所が2:1で離れてしまったんですね。

で、テメエと親父は遅れてきたくせに・・・ですぜ、皆さま。

ハタから見ていて、考えられる理由はそんなところです。
・・・まぁ他の理由もあったのかもしれませんが。

 に加えて、異常なのが、この娘と父親とのベタベタぶりです。

本来、この年頃の女子が、お父さんと仲がいいのは微笑ましいはず…
…なんですが、正直、親父も甘えられているというより、ナメられてる感じです。

母に対するあからさまな憎悪と侮蔑。
母のすることなすこと、すべてが気に入らないのです。

それでも母親、健気に聞きます

「○○ちゃん、焼きそば食べる?」

バカ娘、完無視、どシカトです。 クーッ シバきたい!

 母親はこの状況を、ただ困ったように笑っているだけ・・・

ま、確かにこの母親も、ちょいと問題ありでしょう。
席を確保する際、ワタシの前を何回か通るんですが、一言もなしです。

失礼します、とか ちょっとすいませんとか、
基本、この席空いてますか?とかは礼儀以前のはなしですから。

にしても、100万歩ゆずったとしても、親に向かって「役立たず」は許せんっ!

ホント、胸ぐらつかんで

「もいっかい言ってみろっ! このどブスがっ!!!」 パシッ! パシッ!

と、2,3発も張り倒したいところでした。

んが、実際にワタシがしたことといったら、そんな空気に耐え切れず
立ち見席へと避難逃走したのでした。

 仲良し風なウンコたれ父娘と、ひとり離れた席の母親が、
必死にヴァンフォーレ甲府を応援していたのが、せめてもの救いです。

って、大きなお世話か^^


あなたがいるしあわせ

2008年10月03日 | 木曜日のボール


  リオネル・メッシ
 
 CL、途中出場して、後半42分から2点入れて勝つ

 しかも決勝ゴールは、落ちつきはらったループです。

交替するまでビッチにいたのは、エトーとアンリです。
フツーさ、エトーとアンリで点が取れなきゃ、あきらめるって^^

つまり、フツーじゃないんだメッシは。
ちゅーわけで、「特別な存在」と、監督も言わざるを得ません。

クリロナと比べればハッキリしますが、
メッシはオカズのないお弁当です。白いメシのみ! えぇ!? シャレ?

つまり“特別なことはしない”特別な存在です。

フェイントかけてるヒマがあったら、前に出る。
またいでるヒマがあったら、切り返す。

ボールは決してメッシから離れることはありません。
ボールに意思があるようにさえ見えます。 君からは絶対はなれない、って。

 世界で最も美しいスポーツの、世界で最も美しいプレーヤー

“特別な存在”を見ることのできる幸せ・・・



見ようと思ってたのに・・・

2008年10月01日 | 木曜日のボール


  セルティック VS ビジャレアル

 スーパーニュースのスポーツコーナー
右上に小さな文字がインサートされている…

「俊輔、見せ場つくれず」 と。

クーッ これで今夜、遅くまで起きてる意味がなくなった。

ワタシは、俊輔の活躍が見たいわけだから、
それがないのがハッキリしてる試合を見る?

まぁ、親切っちゃー親切なお知らせではあります。
それに、セルティックのCLは、ホームだけ見れば、いいっちゃーいいし^^


 さて、地デジもスカパーも関係ないのが、我が家のテレビ事情。
ただ、CATVですから、STB(ホームターミナルに代わるもの)を導入すれば、
テレビを買い替える必要もないみたいです・・・が!

だいたい、『2011年からいままでのテレビは映らなくなります』
・・・って、当たり前のように言う神経、信じられます?

たとえば、テレビだけが楽しみ、っていう独り暮らしの年寄りに
ハイビジョンだの、ブルーレイだの必要? そもそも買えますか?

クソったれの、すずめの涙のような年金で。
ほんと、この国、やさしくないでしょ。

 夕暮れに白い杖をついたふたりの盲人が、寄り添うように歩いていましたが、
ひどいですよ、この街の道路事情というか、歩道事情は。想像力皆無ですから。

『オレは無力だなぁ』と、思い知らされます。