MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

YELL

2010年01月11日 | 木曜日のボール


  柴崎と加部ミランがいい! 

山梨学院付属高校、優勝す!
えーと、地元が優勝したんだから、ここは素直に学院や横森先生をホメましょう って?
そーはイカのキャンタマ。

 ※ ホントはちょっとうれしいぞ^^ 
    号外は出る、ニュースじゃトップ扱いだし。

ちなみに山梨学院、地元では 「 く い ん 」 と前アクセントで呼びます。
時代は巡る・・・ボクらの時代の学院は、そりゃあもう超の付く不良高でした。

 「とにかくヒドかったんだって! 吹きだまりだったのさ」

と、目の前でお弁当を食べてるトクちゃん(20代女子)に言うと・・・

 「私、学院です・・・」 

ほらぁ~ クチは災いの元。 

 「今はさ、ぜんぜん違うけどね いつの間にか公立と逆転してね・・・」

フォローならず。 後の祭り。 ドアホは死んでも治らない。

 
 本題にもどろう。

なんといっても、青森山田の10番、柴崎が素晴らしい!

なんて美しい立ち姿。 理想のフォーム。 柔らかいタッチ。 
本山以来、久々にひとりの高校生を追いかけておりました。試合も学院もそっちのけで。

運動量とか、消えてる時間とか、チームメイトからの信頼感とか、シュート打たないとか、
いろいろご不満もございましょうが、んなもん、な~~~~んの問題もありません。
学院の試合は1試合も見ればじゅーぶんですが、柴崎君の試合なら何試合でも見られます。

そうそう、解説していた“サッカー界のウスラ恥さらし”こと武田が、柴崎がパスを出すたびに絶賛します。
基本的に武田の言うことは無視するオレも、あまりにホメるんで改めて柴崎を見ることになったわけで。
武田のおかげか? バカはバカなりにサッカーだけは分かってるのね。 

さて、試合も進み後半もなかば。 おっと、出てきました加部ミラン。
おぉ ミラン君もなかなかじゃありませんか。 大きくて柔らかくてセンスもある。
どーか順調に育ってください。

高校サッカーにはほぼ興味がない私も、たまにはエールを送るのだ。
昔は高校生だったんだもん、わたしも^^

にしても、決勝のカードが山梨と青森って・・・・・・時代は変わっていく


GIFT

2010年01月11日 | 木曜日のボール


  名波からの最後の贈り物

古い話しをちょいと蒸し返すと・・・・・・
返す返すも残念なのは、日韓02で名波が見られなかったこと。
その前のアジアカップでの名波と俊輔のコンビが、あまりに見事だったもので余計ね。

エコパでの引退試合。
相変わらずヒザに悪そうなプレーを連発しており^^
スコアも、こーゆー試合では理想的であろう5-4と完璧。

 ※ 「やべっちFC」でダイジェストを観ただけですが。

芸能方面のゲストは、やべっち、ツッチー&ワッキー、ミスチルの桜井と豪華。
ツッチーは、ユニフォーム・コレクターじゃなかったっけ? プレーしてましたね。
桜井はドリブルで独走しておりました。不安げに。 いいの?みたいな^^

あれだけのメンバーを集め、あれだけの観客も集め、あれだけのエンターテイメントを提供する・・・
あんたプロね。

しかも最後のプレーが、あのボレーって! 
ここは喝采を

神よ、名波のような美しいレフティをこの国にもたらしたまえ。
現実的にゆーと、指導者のみなさまよ、異能の才能の芽を摘まないように。