新国立競技場
スポーツでは天皇杯の決勝が最初の大会だと。
なんとなく嬉しい。 だって、サッカー小僧だもん アタックNo.1か
千駄ヶ谷、よく行ったなぁ
日本リーグ、親善試合、オリンピック予選、トヨタカップ、jリーグ・・・
トヨタカップではチケットを家の玄関に忘れて、ダフ屋に頼ったなぁ
めちゃめちゃいい席だったなぁ ダフ屋いい仕事するなあと^^
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日曜日は新聞の書評コーナーを熟読し、実際に本は買わない^^ 買えや
「北斎 視覚のマジック」ではこの絵が ↓
有名な・・・富嶽三十六景の中の何か^^
「甲州石班澤」と書いて、こうしゅうかじかざわ なんだと。 知らなんだ。
世の中には知らないことで溢れている・・・最近、こればっかだな
甲州といえば山梨じゃないですか。 確か私のふるさとの。
てっきり、てっっっっっきり海だと。静岡のどこかの岩場だとばかり。
・・・川だったのね。 富士川かい 恥ずかしいわい
「ライオンのおやつ」では正岡子規の言葉が染みる ↓
「悟りといいう事はいかなる場合にも平気で死ぬる事かと思っていたのは間違いで、
悟りという事はいかなる場合にも平気で生きている事であった」
この子規の言葉に余命宣告を受けた主人公・雫の語りが重なる
「一日、一日を、ちゃんと行き切ること。
どうせ死ぬのだからと投げやりになるのではなく、
最後まで人生を味わい尽くす。
端から端までクリームがぎっしり詰まったあのチョココロネみたいに
ちゃんと最後まで生きること」
もひとつが「ポバティー・サファリ」
これはグラスゴーの貧困状況を変えようとあがく、一人の青年のドキュメント。
グラスゴーといえば、、、
私などレンジャーズや俊輔のいたセルティックを思い浮かべてしまう。
が、公営住宅のある貧困地帯は、リベラルや左翼さえ近寄らず、
サファリの野生動物を見物するかのように眺めるだけで、いずれ忘れてしまう と。
で、この本を書評している小笠原博穀さんは書いている ↓
自分自身が変わるためには、
社会勢力や政治的主張を簡単に分類して名付けてはいけない。
“わかりやすい”が、社会を変えるためには無意味かつ害悪であることを、
本書はあくまで多様性を持つ「左翼」の内部から、知性ある言葉で説く。
だから、左も右もないかのように簡単に言いきってしまう「序文」が悔やまれる。
序文に惑わされず、優れた翻訳による著者の言葉にしっかり耳を傾けたい。
・・・この本に「序文」はいらない と。
もちろん書評には批判的なものもあるが、これはけっこうキツめなダメ出しだ。
それも本編ではなく「序文」へのだからなぁ・・・珍しい。
「序文」を書いたのはブレイデイみかこ とある。
あれ、ベストセラーの県内8位にランクインしてるあの本、買おうか迷ってたやつ。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の著者だ。
確か本屋大賞も・・・ノンフィクションの方をもらってる。
う~~~ん、
こーゆー場合、両方読んでみないとフェアじゃない。
となると、いっきに4000円が飛んでいく。
ここはいったん考える。
¥4000にふさわしい攻防であるか否か。。。
って、ブレイデイみかこさんの方は攻も防もしてないけど。
おっと、13時じゃないですか!
ここは考える必要はなし。
NHKへGO!