ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

北九州市立交通科学館で

2012年05月01日 15時41分31秒 | 写真

 今はもうないのですが、北九州モノレールの終点、企救丘駅の近くに北九州市立交通科学館がありました。2003年6月28日、雨の中、大分から北九州へ行った時に寄ってみました。

博物館の外、駐車場の片隅に、小さなディーゼル機関車が保存されていました。

 日本ではJR、私鉄を問わずよく見られた凸形です。本線を走るDD51もこの形ですが、入換用に向いている形でもあります。DD13かと思ったのですが、違っていました。説明板を見るとDD11で、日本で最初の液体式ディーゼル機関車(液体変速機を使用したディーゼル機関車)でした。

現在、この機関車はどこかで保存されているのでしょうか。それとも、解体されてしまったのでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする