妻が買ってきたお菓子にPEANUTSの4コマ漫画が掲載されていて、そこに面白いフレーズがありました。またライナスの台詞で、チャーリー・ブラウンに対して次のように言います。
The secret of life is to hang around people who don't know the difference!
スヌーピーに言わせればあの丸頭の男の子に向かっての言葉なのか、何処かで何かがズレてしまったような言葉ですが、最後のコマでOr whatever.とあり、「結局はどうでもよいのか!?」、「人生に秘訣なんてないのだろう?」と思わせられます。
実のところ、私は小学校2年生の時にスヌーピーを知り、3年生になってからPEANUTSを日本語版(谷川俊太郎氏の訳で、鶴書房から発売されていました)を読み始めました。1977年のことです。それから今まで、この漫画を読んでいます(日本語、英語は当然として、ドイツ語でも読んだことがあります。ちなみに、原作ではフランス語もよく登場します)。しかし、全部を読んだ訳でなく、時期によって繁閑の差がありますので(鶴書房が倒産してしばらくしてから角川書店が刊行しましたが、鶴書房ほど熱心ではなかったように見受けられました。一時期、週刊朝日にも掲載されていました)、フリーク、マニアと言えるほどではないのですが、ファンではあると言えるでしょう。とにかく台詞が面白いですし、台詞のない漫画(PEANUTSではよくあることです)も興味深いものがあります。
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