ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

6年経って

2017年03月11日 20時48分04秒 | 日記・エッセイ・コラム

 あの東日本大震災から6年が経ちました。

 1万人以上が犠牲になりましたが、あれだけのカタストロフでも、史上最悪とも言える大事故でも、風化していくものでしょうか。

 しかも、何も責任を負わない人たちに対する、謂われのない攻撃が、次々に明らかになってきています。

 このところ、日本の分断社会化が進んでいると聞きます。多くの日本人から想像力が失われている、ということでしょう。

 もし自分がその立場に置かれたなら、どのように考えるか。これを頭に浮かべることができるならば、想像力がある、ということです。私は、このような想像力こそ最も大事なものと考えています。


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