このところ、ディスクユニオンから興味深い意欲作が立て続けに発表されています。このブログでも取り上げてきたFox Capture Planがその代表ですが、今回取り上げるPrimitive Art Orchestra, Helix(PWT-011)も、日本の若手によるピアノトリオのアルバムとして、面白い存在ではないかと思われます。
最近よく寄る二子玉川ライズのヴィレッジ・ヴァンガードで買いました。この店ではプロモーション・ヴィデオが流されており、Fox Capture PlanやSchroeder Headz(このバンドのCD「Synesthesia」はビクターから発売されています)など、いい曲を耳にしては買っています。私にとっては、何と言ってもFox Capture Plan, Trinityの2曲目「衝動の粒子」が傑作ですが、他にも心に残る曲があります。二子玉川に限らず、ヴィレッジ・ヴァンガードはジャズ系などにひと味もふた味も違うチョイスを見せてくれるので、楽しいのです。
Fox Capture Planと比べるとおとなしい曲が多いのですが、両者を聴き比べてみるのも一興でしょう。これも一つの形です。
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