ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

東急1000系1012F&1017F

2025年01月10日 00時20分00秒 | 写真

久しぶりに、東急池上線を走る1000系の写真をあげておきます。最近、またラッピング編成が増えたのですが、今回は撮影できなかったのが残念です。

〔旗の台駅(IK05)〕

 まずは1012Fです。こちらはオリジナルの、ステンレス地に赤帯です。但し、この編成と1013Fは、各車両の末尾の数字が揃っていません。1012Fは、五反田側からクハ1012—デハ1212—デハ1313となっており、現在は「緑の電車」となっている1013Fは、五反田側からクハ1013—デハ1213ーデハ1312です。これは、8両編成から3両編成化する際に、貫通扉の位置を合わせるために、車両を入れ替えたのでしょう。ちなみに、左に少しばかり写っているのは、2代目7000系7111Fです。

〔戸越銀座駅(IK03)〕

 左は先程の1012F、右はリヴァイヴァル塗装の1017Fです。御丁寧に東京急行電鉄を意味するT.K.K.まで復刻されています。ただ、以前にも記したのですが、この塗装、というよりラッピングは1000系に似合わないように思われます。初代5000系の登場する前の旧3000系の塗装なのですが、似合わないラッピングは東急らしくありません。一刻も早く、池上線および東急玉川線のイメージアップのためにも、やめることをお薦めします。

〔戸越銀座駅(IK03)〕

そんなことを書きながらも、編成の全車両が写っているものをあげておきましょう。手前からクハ1017ーデハ1217—デハ1317となっています。


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