ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

東急9020系9022F(続)

2023年09月30日 19時00分00秒 | 写真

今回は、2023年9月29日19時15分付で投稿した「東急9020系9022F」の続きです。

 最近、少なくとも一部の鉄道ファンの間で話題になっている、東急9000系の西武鉄道への譲渡ですが、9020系はどうなるのかと思っていました。その答えが、2023年9月30日付で乗りものニュースに掲載された「西武の『サステナ車両』実は3車種!? 東急9000系そっくり元・田園都市線『9020系』のゆくえ」に書かれていました。9000系には9020系も含まれるとのことです。元々の2000系が3編成のみであったこともあり、9020系も3編成のみです。このうちの何編成が西武鉄道に譲渡されるのかはわかりませんが、早ければ2年後には西武多摩川線、多摩湖線、西武秩父線、狭山線のいずれかで運用されるのかも知れません。

 もう一つ、気になっているのは、西武鉄道に譲渡されてから何両編成になるのかということです。私の記憶に誤りがなければ、西武多摩川線、多摩湖線、西武秩父線および狭山線では5両編成ではなく、4両編成のはずです(小田急8000形が西武鉄道に譲渡されてから運用される予定の国分寺線では6両編成です)。現在の9000系および9020系の5両編成のままでは、西武多摩川線、多摩湖線、西武秩父線および狭山線の駅のホームの長さが足りないでしょう。どのような編成の組み方をするのかも合わせて、興味の出るところです。


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