ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

久地円筒分水で

2022年03月28日 00時30分00秒 | まち歩き

一体、何時撮影したのだ?

こう尋ねられてもおかしくないのですが、iPhone12で撮影した、ということで。

 川崎市高津区久地1丁目にある久地円筒分水の桜を撮影しました。ここは、前身の久地分量樋を含め、川崎市の歴史にとって非常に重要な役割を担う場所なのですが、そのことについては別の機会に取り上げることといたしましょう。

 久地は、かつて梅林で有名な場所でした。何せ、現在の久地駅は、元々、久地梅林駅という名で開業したというほどです。今ではかなり小さくなりましたが、西高津中学校のそばに梅林というバス停もあるくらいで、僅かであるとはいえ残っています。そればかりでなく、桜の木もたくさんあります。

 高津区は、緑ヶ丘霊園、梶ヶ谷第一公園、二ヶ領用水など、隠れた桜の名所がたくさんあります。南武線を利用される方は、富士通ゼネラル本社の敷地にある桜を御存知のことでしょう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いつまで走るか 東京メトロ8... | トップ | 溝口緑地の桜 2022年春 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まち歩き」カテゴリの最新記事