ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

久しぶりに

2018年01月02日 19時48分35秒 | 日記・エッセイ・コラム

 我々は、時々、たまプラーザ東急百貨店へ行きます。今日も行ってきました。

 そこで買ってきたのが、チェコのピルスナービールPilsner Urquellとハンガリーのトカイワインです。ワインのほうはまだ栓を開けていないので、今回はビールのほうです。

 私の大学生時代には溝口でもチェコのビールを買うことができましたし、六本木六丁目の東日ビル(現在は六本木ヒルズのノースタワー)にキャッスル・プラハというチェコ料理店がありましたのでそこで飲むこともできました。しかし、今では一部の百貨店などで見かけるくらいで、日本の多くの酒場でも見かけることはまずありません。そのため、久しぶりに購入しました。

 そもそも、ピルスナーはチェコのプルゼニ(Plzeñ)地方を発祥地とするビールのことで、これがビールの主流ともなっています。濃いめの味がいいのですが、スーパードライやベルギービール(日本では発泡酒扱いとなるものが少なくありません)に馴染んでいる人たちの口に合うかどうかはわかりません。ただ、私が買ったPilsner Urquellは、妻も美味しいと言って一気に飲み干してしまいました。

 もう一つのトカイワインですが、こちらは渋谷の東急プラザ9階にあった有名なロシア料理店、ロゴスキー(今は銀座にあります)で最初に飲み、感心したものです。かなりの甘口ですが、ロゴスキーで飲んですぐに気に入りました(ついでに記すと、ロゴスキーには、少し前まで我々がグルジアと言っていた国、つまりジョージアのワインもあります)。しかし、ロゴスキー以外の飲食店で見かけたことはなく、どこのワイン専門店にもなく、六本木か赤坂の店では「何それ?」というように怪訝な顔をされました。それが、たまプラーザで見つかったのです。高かったのですが、買ってしまいました。

 しかし、先程も記したように、まだ栓を開いていません。

 昨年、高津の東急ストアで妻が偶然見つけたブルガリアのワインも美味しかったことも記しておきます。


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