ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

久地1丁目、溝口6丁目、溝口5丁目を歩く(3)

2021年03月21日 00時25分00秒 | まち歩き

溝口6丁目に入り、歩き続けます。国道246号に向かっています。

 

 

 

 国道246号に架かる歩道橋を渡り、6丁目から5丁目に向かいます。大阪を本拠としつつ、関東にも急速に増えているスーパーマーケット、ライフが見えます。

 こう記しましたが、実はまだ開店していません。今年の春に開業するという話は聞いています。川崎市内で私が入ったことのある店は、高津区の子母口と新作、中原区の宮内、宮前区の宮崎台、東有馬、有馬5丁目です。他に中原区の井田と多摩区の宿河原にありますが、入ったことがありません。

 ちなみに、溝口5丁目のライフの場所はかつて住宅展示場であり、私も一度だけ入ったことがあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また地震

2021年03月20日 18時27分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

 先程、18時9分頃、宮城県沖を震源とするマグニチュード7.2(推定)の地震が発生しました。宮城県の登米市、大崎市などで震度5強を観測しています。

 また、津波注意報が発表されており、宮城県に到達したのではないかと推測されています。

 川崎市高津区も、少し長く揺れました。震度2だったようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月20日付朝日新聞朝刊の「経済気象台」

2021年03月20日 09時45分00秒 | 社会・経済

 2021年3月20日付の朝日新聞朝刊10面13版に掲載された「経済気象台」は「大都市にとどまる若手女子」です。このブログに3月8日10時10分00秒付で掲載した「実際のところ、東京一極集中はどうなっているのか?」の内容につながるため、続編のようなものとして記しておきます。

 日本国内の人口移動というと、東京一極集中に目が向きます。「穹」氏は「総務省の統計によれば、1都3県に流入する総数は、男性の方が女性より多い。しかし、流入数から流出数をさし引くと、女性が男性を上回る。大阪や名古屋、福岡などの大都市でも、同様の傾向だ」と指摘し、「学などでいったん地元を離れた女性の多くは、卒業後も大都市にとどまる。また、大都市出身の女性は地方で就職する例が少ない。若手女子にとって、地方はなお職を得にくいのだろう」と続けます。

 よく、東京都の出生率が都道府県で最も低いと言われ、だから東京一極集中の是正が必要であると主張されます。詳しい論理展開は省略しますが、「たしかにその通りである」と理解できるものの、むしろ都市における出生率を高めるための環境整備が必要であると考えるべきではないか、と思っていました。「穹」氏も同旨を述べ、「地方に働く場が増えることが理想なのだろうが、現時点では、高い所得を生み出す基盤は都市に集まっている。移動を抑えれば日本経済の成長力が損なわれてしまう」と書かれています。「現実にもっと目を向けて都市政策を考えよ」ということでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久地1丁目、溝口6丁目、溝口5丁目を歩く(2)

2021年03月20日 00時00分00秒 | まち歩き

今回は、久地1丁目の細道です。しばらく歩くと溝口6丁目に入りますが、どこまでが久地1丁目、どこからが溝口6丁目であるのかは、慣れないとすぐにはわかりません。

 

 

 

溝口6丁目に入りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の二ヶ領用水 高津区溝口2丁目・3丁目 西浦橋付近

2021年03月19日 00時00分00秒 | まち歩き

春。二ヶ領用水の沿道にある桜並木に、僅かな時間でありながら花が咲き誇る時期です。今年も到来しました。

 二ヶ領用水の沿道で、桜を楽しめる場所は少なくありませんが、うちから近いということもあり、私が気に入っているのは溝口2丁目・3丁目、旧大山街道の大石橋から国道246号までの間です。勿論、春は桜の花だけではありません。

2丁目側の道路の端にも、小さな花が咲き乱れている場所があります。

気が向けば、西浦橋から濱田橋までの間を歩いています。左側が2丁目、右側が3丁目です。

 

私の他にも、桜を撮影している人がいました。私はコンパクトデジタルカメラを使用していますが、スマートフォンを使う人のほうが多いのでしょう。

 

二ヶ領用水から離れ、3丁目を国道246号のほうに歩くと、このような生け垣があります。白い、可憐な花が、細道を彩っていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久地1丁目、溝口6丁目、溝口5丁目を歩く(1)

2021年03月19日 00時00分00秒 | まち歩き

 国道246号と国道409号との交差点にして国道409号の起点である溝口交差点は、高津区溝口(みぞのくち)と久地(くじ)との境界でもあります。概ね、交差点の北東が溝口5丁目、南東が溝口3丁目、北西が溝口6丁目、南西が久地1丁目と考えていただいてよいでしょう。

 国道409号と言えば東京湾アクアラインが思い浮かぶという方も多いでしょうが、この道路の起点が溝口交差点であることを御存知の方はあまり多くないものと思われます。

 今回は、溝口交差点から少し歩き、住宅街の中に入っていきます。すぐそばに国道246号と国道409号が通っているとは思えない光景が目の前に広がります。

溝口交差点から、国道409号とは逆方向、神奈川県道9号を府中、稲城方面に少し歩くと、溝口6丁目から久地1丁目に入ります。西高津中学校の付近は、道幅が狭い住宅街です。

私の幼少期ほどではないのですが、高津区には農地が多く残っています。高津地区では、かつて梨畑が多かったのですが、今は少なくなっています(多摩区のほうが多いはずです)。

 久地と記すと南武線の駅を思い起こす方も多いでしょう。久地駅は高津区久地4丁目にあり、久地という町丁の西端付近にありますので、駅から久地1丁目に行くとすると、本数の少ないバス(市バス溝06、東急バス向02)に乗り、梅林バス停で降りることになります。徒歩ではかなりの時間がかかります。久地1丁目に最も近いのは田園都市線の高津駅ですので、御注意ください。

 この辺りには古い住宅が多く残っています。コンクリートの壁ではなく、生け垣で囲まれている住宅を見ると、手入れが大変であることはすぐに想像が付くとしても「いいなあ」と思います。奥のほうにはマンションも建っており、対照的な光景ともなっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再度の緊急事態宣言は解除される方向、ということですが……

2021年03月18日 11時30分00秒 | 国際・政治

 どうやら、3月21日に緊急事態宣言が解除されるようです。朝日新聞社が「緊急事態宣言の解除、諮問委が了承 政府が正式決定へ」として報じています(https://www.asahi.com/articles/ASP3L3623P3LUTFK002.html)。

 今日(2021年3月18日)、政府の諮問委員会が政府の方針を了承した、とのことです。今日の午後、政府が対策本部を開くことになります。

 一応の根拠として、記事には次のことが書かれています。

 ・新規感染者数がピーク時からおよそ8割減少している。

 ・病床使用率の指標については、埼玉県と千葉県で30%台にまで低下している。但し、他の都道府県はわかりません。埼玉県と千葉県は特に目立った例だから、ということなのでしょうか。

 ・「再拡大防止に向けた取り組みを進めてきている」。鉤括弧を付けているのは、記事からの引用であるためです。これ以上に具体的なことは書かれていません。

 また、記事によると、西村経済再生担当大臣(新型コロナウイルス担当を兼任)は「再拡大防止に向け、首都圏で感染の予兆を調べるためのモニタリング検査を近日中に開始することや、感染源の詳細な調査を3月中に開始することも明かした」ということですが、時期や内容について疑問符が浮かんできます。

 しかし、昨日報じられたところによれば、宮城県では新規感染者が100人を超えており、これは人口比で東京都に次ぐ結果となっています。その東京都でも新規感染者が400人を超えています。感染者数は増加している訳です。また、変異株も多く発見されているのですが、どのような対策が採られているのでしょうか。

 記事では、今日の午後に改定される予定の「基本的対処方針」の原案の概要も記されています。「感染力が強いと懸念される変異ウイルス対応として、全国的な検査体制の強化を明記。飲食店などが感染防止指針を順守していることを確認するための見回りを行うことなども盛り込む」というものです。問題は具体的な内容でしょう。「検査体制の強化」とはいかなる対策なのでしょうか。また、今回の緊急事態宣言では飲食店がターゲットになっていましたが、妥当なのかという疑問は拭えません。うちの近所の飲み屋などは、閉まっているか20時に営業を終えるかのどちらかというところが多いのですが、人が多いのは飲食店に限られないでしょう。「飲食店だけが悪者扱いされている」というような趣旨の意見、コメントを多く見かけるのも宜なるかなと思います。

 さらにわからないのは「政府関係者によると、イベントなどの開催制限は解除後、5千人か収容人数の半分までの多い方(ただし1万人以下)に緩和する方針だ」という、記事の最後の部分です。記事が悪いのではなく、緩和方針を打ち立てたことです。2020年4月の緊急事態宣言はともあれ、2021年1月の緊急事態宣言はあまり意味がなかったことを、政府自身が認めたということになるのですが、違うでしょうか。

 おそらく、緊急事態宣言の解除は東京オリンピック・パラリンピック、およびそのための聖火リレーのためでしょう。しかし、内閣総理大臣は聖火リレーの出発式には出席しないことを表明しています(国会の日程が理由になっています)。ランナー予定者の辞退も続出しています。オリンピックのボランティア辞退者も続出しています。やはり、宜なるかな。どこが新型コロナウイルスに打ち勝った証なのでしょうか。COVID-19と共存、共生するオリンピックと表現するほうが合っているでしょう。しかも、某有名女性芸能人を侮辱するのではないかというような演出の案が出されていたという話まで付いてきました。撤回されたからまだよかったようなもので、品位も何もありません。

 ちなみに、ボランティアという言葉ですが、英語ではvolunteerという単語(名詞、動詞)であり、辞書で調べると、志願兵(になる)、志願(する)という意味があり、法律用語として「無償不動産被譲渡人」という意味がある旨が書かれています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手の打ちようがないから緊急事態宣言を解除する?

2021年03月17日 01時55分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

 産経新聞社が報じていたらしいのですが、3月21日をもって緊急事態宣言を解除するのは、状況が改善されたからでも何でもなく、手の打ちようがないからである、という趣旨が言われているそうです。既にあちらこちらのネットの記事やYouTubeで話題になっています。

 目にした瞬間に、頭の中に、それどころか身体の至る所に疑問符が湧いてきました。いっそう、気分が滅入ってきます。

 一体、日本は昨年から何をやってきたのでしょう。PDR検査を徹底的に行うなどして、感染を抑え込んだりしている国も多いというのに。これで日本は先進国なのでしょうか。本気で聖火リレーを行い、オリンピックとパラリンピックを開催するのでしょうか。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつまで走るか 東急8500系8629F

2021年03月16日 00時00分00秒 | 写真

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地震が多いような気がする

2021年03月15日 00時46分50秒 | 日記・エッセイ・コラム

 先程、2021年3月15日0時26分頃、和歌山県北部を震源とするマグニチュード4.6(推定)の地震が発生しました。湯浅町で震度5弱、和歌山県北部の各市町で震度4や3を観測しています。

 昨日(3月14日)の朝、9時22分頃にも、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード4.4(推定)の地震が発生しました。熊本市南区や宇土市などで震度4を観測しています。

 今年に入ってから、比較的震度の大きい地震が多いような気がするのは、私だけでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする