ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

春の二ヶ領用水 高津区溝口2丁目・3丁目 西浦橋付近

2021年03月19日 00時00分00秒 | まち歩き

春。二ヶ領用水の沿道にある桜並木に、僅かな時間でありながら花が咲き誇る時期です。今年も到来しました。

 二ヶ領用水の沿道で、桜を楽しめる場所は少なくありませんが、うちから近いということもあり、私が気に入っているのは溝口2丁目・3丁目、旧大山街道の大石橋から国道246号までの間です。勿論、春は桜の花だけではありません。

2丁目側の道路の端にも、小さな花が咲き乱れている場所があります。

気が向けば、西浦橋から濱田橋までの間を歩いています。左側が2丁目、右側が3丁目です。

 

私の他にも、桜を撮影している人がいました。私はコンパクトデジタルカメラを使用していますが、スマートフォンを使う人のほうが多いのでしょう。

 

二ヶ領用水から離れ、3丁目を国道246号のほうに歩くと、このような生け垣があります。白い、可憐な花が、細道を彩っていました。

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久地1丁目、溝口6丁目、溝口5丁目を歩く(1)

2021年03月19日 00時00分00秒 | まち歩き

 国道246号と国道409号との交差点にして国道409号の起点である溝口交差点は、高津区溝口(みぞのくち)と久地(くじ)との境界でもあります。概ね、交差点の北東が溝口5丁目、南東が溝口3丁目、北西が溝口6丁目、南西が久地1丁目と考えていただいてよいでしょう。

 国道409号と言えば東京湾アクアラインが思い浮かぶという方も多いでしょうが、この道路の起点が溝口交差点であることを御存知の方はあまり多くないものと思われます。

 今回は、溝口交差点から少し歩き、住宅街の中に入っていきます。すぐそばに国道246号と国道409号が通っているとは思えない光景が目の前に広がります。

溝口交差点から、国道409号とは逆方向、神奈川県道9号を府中、稲城方面に少し歩くと、溝口6丁目から久地1丁目に入ります。西高津中学校の付近は、道幅が狭い住宅街です。

私の幼少期ほどではないのですが、高津区には農地が多く残っています。高津地区では、かつて梨畑が多かったのですが、今は少なくなっています(多摩区のほうが多いはずです)。

 久地と記すと南武線の駅を思い起こす方も多いでしょう。久地駅は高津区久地4丁目にあり、久地という町丁の西端付近にありますので、駅から久地1丁目に行くとすると、本数の少ないバス(市バス溝06、東急バス向02)に乗り、梅林バス停で降りることになります。徒歩ではかなりの時間がかかります。久地1丁目に最も近いのは田園都市線の高津駅ですので、御注意ください。

 この辺りには古い住宅が多く残っています。コンクリートの壁ではなく、生け垣で囲まれている住宅を見ると、手入れが大変であることはすぐに想像が付くとしても「いいなあ」と思います。奥のほうにはマンションも建っており、対照的な光景ともなっています。

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