「明日からもこうして生きて行くだろうと」
吉田拓郎の歌では、こう歌っています。
でも、この電車は明日からお休みです。
50年間、雨の日も雪の日も
喜びも悲しみも
たくさんの「生活」を乗せて来ました。
この車両の最終列車の車掌は
いままでありがとうございました
と、そう言い残して
そっと終点のアナウンスを終えてマイクを置きました。
車内からは、誰からともなく
拍手が湧き起こりました。
10月18日の、そんな日常。
吉田拓郎の歌では、こう歌っています。
でも、この電車は明日からお休みです。
50年間、雨の日も雪の日も
喜びも悲しみも
たくさんの「生活」を乗せて来ました。
この車両の最終列車の車掌は
いままでありがとうございました
と、そう言い残して
そっと終点のアナウンスを終えてマイクを置きました。
車内からは、誰からともなく
拍手が湧き起こりました。
10月18日の、そんな日常。