旅にまつわる話

2010年03月07日 | 
以下は、旅館業を営む人から聞いた話。

戊辰の役において、会津戦争で長州は会津藩を執拗に攻め
白虎隊をはじめ多くの犠牲者を生んだ。

毛利家の、関が原以来の恨みのなせるものなのか
明治に入っても、総理大臣をも務めた長州人の山縣某は、
かの地の人たちを「朝敵」扱いしていた。

現代…
福島県を旅行していた山口県の甘木氏。
宿に泊まろうとして宿帳に住所を書いた。
宿の主人、それまで愛想がよかったのが一変。
「泊めることはできますが、食事はお出しできません」
近くにコンビニなどもない山の温泉宿のこと。

宿の主人は、きっといい気味だったに違いない。
コメント
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