渡良瀬遊水地遠景

2018年09月01日 | 


渡良瀬遊水地は、渡良瀬川に思川と巴波川が合流する湿地帯を
築堤によって囲い遊水池にする事で、足尾銅山からの鉱毒を沈殿させ
さらに洪水防止などの治水や、首都圏の水がめとしての利水を目的として
ハート形の谷中湖(渡良瀬貯水池)を含む第1調整池から第3調整池まで
約33㎢の面積を有する遊水池です。

谷中湖以外の調整池は、増水時のみ貯水する構造となっていて
谷中湖の下流側も排水門が設置されて、全体がダムとなるようになっています。
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