国道17号線、首都高中央環状線滝野川入口沿いに鎮座する重吉稲荷神社。
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この境内の左側(つまり社殿に向かって右側)の手水舎の傍らに
今から58年ほど前、昭和三十七年(1962)の銘のある石板が置かれています。
電車通りとは、当時の国道17号線の通称で、現在の三田線の前身である
都電志村線(18、41系統)が走っていたことに因ります。
西側は現在の滝野川六丁目にあたるのですが、噴水花壇がどこのものなのか
よくわかりません。
このあたりも三田線工事、首都高工事と2回の大変遷を遂げているので
かつての面影は全くなく、三田線開業後の私の記憶にもそのような花壇はなく
あるとすれば国鉄赤羽線(現 JR埼京線)板橋駅東口(現 滝野川口)にあった
花壇に囲まれた噴水くらいしか思い出せません。
さてどこにどんな噴水花壇があったのでしょうか…
(金額的にはおそらく境内にあったものかと思われます)
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