平柳星宮神社

2021年09月21日 | 
東武日光線新栃木駅近くに鎮座する平柳星宮神社。
もともとは現在より500mほど北西側にあったものが永享二年(1430)に遷座したもので、
栃木周辺には星宮神社が多く存在するため、地名を冠して平柳星宮神社と呼ばれています。

江戸時代には明神社で、虚空蔵菩薩を本尊とした神仏習合社だったため、虚空蔵さんとも呼ばれ
五穀豊穣や巴波川の海運の商売繁盛などの守護神として崇敬されてきました。

この神社では鰻が神の遣いとされ、泥の中を突き進む姿から、困難に打ち勝つご利益があるとされ
撫でながら願い事をするとご利益が得られる「なでうなぎ」が置かれています。




なでうなぎ

拝殿


鳥居


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