仙波東照宮

2023年07月01日 | 埼玉のお散歩
日本三大東照宮のひとつ、仙波東照宮。

元和二年(1616)に家康公が薨去し、遺言に拠って一旦駿府久能山に埋葬され、日光山への改葬にあたって、その法要を川越喜多院で行った事から、久能山、日光山に次いで東照宮が造営されました。

また、手毬唄「あんたがたどこさ」は、熊本の歌とされていますが、歌詞が関東方言であることや、「肥後どこさ熊本さ」と、説明調になっていることから、この地(川越)が発祥ではないかとも謂われています。
「仙波山のタヌキ」は仙波東照宮の祭神、家康公を指すという考察もなされているようです。




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