空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

物事上達のコツ

2019-01-24 22:01:30 | トライアスロン
少林寺の修行の中で「理を知って、数掛けること」が物事上達のコツだと学びました。
今はトライアスロンの練習においてそのコツを意識しています。

ただ、凡人は数を掛け(回数や量をこなさ)なければ、理を知る(理論を理解する)ことはありません。
理云々を語る前に、まずは数を掛けることが必要です。
ところが、理にたどり着く前に諦めるか、飽きてしまいます。
上手くいかないことを繰り返すのは、肉体的にも精神的にもきついものです。
僕は何度も挫折して(投げ出して)います

また、僕にとっての「理」は「理論ではなく論理」なので、主観的なものです。
本来なら理論を理解するべきなのですが、その能力が乏しいので、上手く出来ないことを愚直に繰り返しながら、自分が納得する筋道を探っていくしかないと思って取り組んでいます。

「物事上達のコツ」は「(数を掛け)理を知って、(さらに)数を掛けること」ですが、まずは「上手くいかないことを面白いと思うこと」が第一歩だと思います。

ところで、中田会長が去年出場したアイマンマン・ワールドチャンピオンシップの全出場選手の1週間の平均練習量が、スイム11㎞バイク360㎞ラン77kmと出ていました。

この練習量を僕がこなすには、スイム1回3kmで週4回、バイクは週末に100kmで残り5日が52km/日、ランは13kmを6日走ることになります。つまり、1日に3.5~4.5時間の練習時間が必要です。(う~ん、1週間だけなら踏ん張れるかな
これを持続する彼らは本物の鉄人です。

今日のトレーニング:
・スイム/3,200m
 HRS練途中参加(Bメニュー)
 W-up 50m
 板キック 50m×4 [50m×5(1'30")]×3
 フォーム 100m
 インターバル [100m×4(2'10")→50m(1'05")]×3 (ハイポ3)
 インターバル 100m×3(2'00")
 C-dwn 450m

・XR'92mamaは1人で夕ラン10km