空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

自転車保険

2009-06-20 08:11:50 | 自転車
ロードバイクに乗ると、初心者の僕でも30~50km/hのスピードが出せてしまいます。
しかし、この速度で、人や自動車に衝突したらと思うと怖くなります。

そこで、念のために保険に加入することを考えて「自転車保険」を探したのですが、各社取り扱いを中止している現状を知りました。(儲からないのかな?)

インターネットの情報から共栄火災、損保ジャパン、あいおい損保に問い合わせたところ、自転車保険の取り扱いは損保ジャパンだけで、共栄火災は個人賠償責任保険、あいおい損保は傷害保険での対応になるようです。

その中から内容と掛け金で検討して・・・・・




共栄火災の「個人賠償責任保険」を選び、加入しました。



最高1億円弁護士費用なども含む)まで保証されて、掛け金は年間2,000円(家族の賠償責任も保証)。
もちろん自分についての保証はありませんが・・・。

学校等で加入が義務付けられるTSマークは年間1,000円で保証は2,000万円(対象は人身のみ)なので、「個人・・・」の方がお徳(?)と判断しました。

他社の商品は、内容は兎も角、(僕にとっては)掛け金が高額でした・・・・・・。

いずれにせよ、警察・弁護士・保険屋さんにはお世話にならないようにしたいものです・・・。

クシタニ

2009-06-17 20:15:16 | 古い物好き ~道具・音楽~
最近は自転車ネタが続いたので今日は趣向を変えて・・・

愛用の・・・


BOSSから頂いたクシタニのコーヒーカップです。



浜松ナンバーのオートバイにクシタニのウェア」がステイタスだった時代もありましたが、今はもう・・・

これも諸行無常っていうのでしょうか・・・




アンダーアーマー

2009-06-16 19:00:49 | スポーツ
念願の「ヒートギア」を購入しました。



サイズをSMとMDのどちらにするか迷いましたが、「迷った場合は小さい方を選んだ方が良いですよ」というユーザー(知人)のアドバイスに従ってSMサイズを着てみることにしました。(一応は試着して店員さんにみてもらってサイズ確認しましたが、こんなにきついの?という感じです。)




◆商品紹介
「アンダーアーマー ターフギア ロングスリーブターフシャツ0032」は、「ヒートギア」の持つモイスチャートランスポートシステム(水分制御構造)に加え、両腕のプロテクション機能を持ち、傷や摩擦の防御などの機能をも発揮する、「ターフギア」のウェアです。

酷暑のもとで戦うアスリートの、体温コントロールと両腕のプロテクションという相反する二つの機能を両立させた長袖タイプ。独自のモイスチャートランスポートシステムにより、何も着ていないかのような快適な着心地圧倒的な軽量感で、暑さのもとでもアスリートの身体をドライでクールに保ちます。5月から9月の酷暑時の使用に適しています

「アンダーアーマー」は、特殊なマイクロファイバー(超極細繊維)を使用することにより、独自のテクノロジー「モイスチャートランスポートシステム(水分制御構造)」を実現。運動により生じる大量の水分を迅速に吸収し、外部への発散、体温コントロールをも自在にしました。コットンTシャツの場合、水分を長く含んでしまうため、結果として体温が上昇。酷暑時における60分のトレーニング後の比較では、「アンダーアーマー」はコットンTシャツよりも52%も軽く、その後の乾きも断然早いことが明らかになりました。身体を包み込みながらも圧迫感を全く感じさせない究極のフィット感により、セカンドスキン(第二の皮膚)のようにアスリートの身体に完全フィットします。



自転車に乗る時に着てみましたが・・・

・「ヒヤッ」と冷たい感じがします。(上手く表現できませんが・・・)
・汗でビショビショにはなりません。
・長袖なのでもちろん日焼けしません。
・ワンサイズ上をチョイスしても良かったかなぁ・・・(腕の長さ等は丁度良いのですが、胸囲94cmの自分にはSMサイズは少しきつい?)

酷暑という環境下で使用していないので、はっきりと評価出来ませんが、「いい感じ~」と言えます。

しかし、「戦うアスリート」のうたい文句はちょっと恥ずかしいですね・・・・・

続々 自転車の道路交通法

2009-06-15 18:26:30 | 自転車
僕の朝練コースには自転車に優しくない交差点が数箇所あります。
そこで、違法にならない進行方法を調べてみました。


まずは地図③・・・雄踏→村櫛 右折


赤線がお勧めルート

浜名湖大橋を管理する浜松市の交通政策課に尋ねたところ、次のような答えがありました。

「日頃より市政へのご理解ご協力ありがとうございます。
さて、自転車の右折方法のご質問についてお答えさせていただきます。
道路交通法第三十四条第三項によりますと「軽車両は、右折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、交差点の側端に沿って徐行しなければならない。」となっており、○○様のお見込みどおり二段階右折は違法ではありません。しかしながら、お問い合わせの交差点は交通量が多い交差点のため、交差点南側に設置されております地下道により、村櫛方向に進路を変更することが安全かと思われます。
なお、道路交通法等の詳細につきましては、警察署へお問い合わせをお願いいたします。」

そこで、浜松中央署の交通1課に直接確認したところ、同じような見解(?)でした。

以下の交差点についても聞いてみました。

地図①・・・村櫛→弁天島 直進


左折車両に注意

地図②・・・弁天島→雄踏 右折


直進→右折するが、正面に信号がないので周りの状況に注意して横断

地図④・・・志都呂→雄踏 直進


左折車両に注意


 
(通称マンザイ坂)頂上を庄和町方面に右折


信号がないので周りの状況に注意して横断

まとめ:
自転車に対する法規及び交通整備が曖昧なのを実感しました。
(お話させていただいて、理解していない警察官もいらっしゃるし、おや?言葉を濁したなぁ~という感じも受けました。)

所詮は人が決めたこと、法を守ることが「正しい(安全)」とは言い切れないことを確信しました。


坂トレ 陣座峠コース

2009-06-14 19:46:25 | 自転車
今朝の坂トレは陣座峠コースを走りました。



5:00 起床
5:30 家を出発
6:00 井伊谷着→準備・出発

R257→東黒田→

県境

下吉田→陣座峠→


陣座峠

奥山→井伊谷


第2東名橋脚

走行距離:32Km Ave:21.3km/h

まとめ:

1.携帯ポンプ&スペアチューブを忘れてしまった。(パンクしなくてよかった~)

2.陣座峠~奥山の下りは、途中に砕石場があり細かい砂利が浮いていて滑りそうで怖かった。(もっと下りのRのきついコーナリングを練習しないと・・・)

3.早朝は1時間位走らないと身体が起きない感じだ。練習コースはフラットをしばらく走った後に登りがあるようなコースを選択したほうがいいかも?・・・(走り始めてからなるべく短時間で、登りにベストなコンディションにもっていく方法の研究も必要だと思う。)

4.目指せロングライド(100km)/Ave:25km/h・・・・・・・・果てしなく遠そうだぁ~



9:00~13:00 野球の応援

その後、桑田真澄氏の講演を聞きにアクトへ・・・

ちょっと疲れたなぁ・・・・・人込み(並ぶのは)はあまり得意ではありません・・・。


チェーンリング交換

2009-06-13 07:59:29 | GIANT ('09DEFY-A1)
フロントのアウターギアをFSA→105に交換しました。(SHOPのご厚意で)




インナーはFSAのままです。
比較すると、アウターの歯の形状が不揃いなのが良く判ります。
理論はわかりませんが、これがshimanoのコンポがスムースに変速する秘密のようです。

さて、乗ったフィーリングは・・・

明らかに変速の感触がちがいます。

教訓:

完成車を購入するなら、コンポーネントが揃ったバイクを選んだ方が良いでしょう。

やはり、変速の不具合、ブレーキの音・・・これらは走りにストレスになるので、自分で調整できるようになりたいなぁ~。

ロードバイク ウェア

2009-06-12 12:33:39 | 自転車
調子に乗ってウェアまで新調してしまいました。
ヘルメットに合わせて白と黒を基調に・・・



ジャージ
GOLDwin GWB-801 SIZE L (胸囲96 身長175)
(背中メッシュで反射テープもばっちり。)











パンツ
GOLDwin GWB-933 SIZE M (W74~82 H90~98)
(いままでの物に比べパッドがいい~お尻が痛くならない。)

グローブ
GOLDwin GWB-980 SIZE L
(指出しは苦手で・・・オフローダーの性か、転んだ時を考えちゃいます。)

なぜかパンツだけSIZE M・・・試着してよかったぁ~

しかし、自転車に限らず「専用ウェア」ってなんでこんなに高価(僕の価値観ですが)なんだろう~?

やはり、機能性を追求して作られているからですかね~。

家内曰く:「いつも何かと兼用だからねぇ~・・・いい物の良さがわかってしあわせじゃん。」

歳を重ねるにつれて、「物の性能」に頼らなければならない体になってきているのを感じます。
「なんでもいいじゃん」、「気合と根性でなんとかなるさ」はいつの日か通用しなくなる?

体と財布のバランスをとるのも難しいなぁ~。


続 自転車の道路交通法

2009-06-11 17:43:00 | 自転車
道路交通法における自転車の走り方についてまとめてみました。

◆車道通行の原則

道路交通法上、自転車は軽車両と位置付けられ、歩道と車道の区別があるところでは車道を通行するのが原則であり、車道の左側(車両通行帯のない道路では左側端)を通行しなければならない。 著しく歩行者の通行を妨げることとなる場合を除き、路側帯を通行することができるが、その場合は、歩行者の通行を妨げないような速度と方法で通行しなければならない。

【該当規定】道路交通法第17条第1項及び第4項、第18条第1項/第17条の2
【罰則】3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金/2万円以下の罰金又は科料

路側帯とは、歩道のない道路の路端寄りに設けられた帯状の部分で道路標示によって区画されたものを「路側帯」という。

◆白実線1本の路側帯

実線1本の路側帯がある場合は、著しく歩行者の通行を妨げる場合を除き、この路側帯内を通行することができる。(道路交通法第17条の2第2項)
この場合、路側帯のどの部分を通行してもよいが、歩行者の通行を妨げないような速度と方法で進行しなければならない。

◆歩道がある道路
 
歩道上に「普通自転車の歩道通行可」標識がある場合は、歩道内を通行することができる。その際、歩道の中央から車道寄りの部分を徐行して進行しなければならない。(道路交通法第63条の4)

◆歩道上に「普通自転車の歩道通行可」標識がない場合

歩道上に「普通自転車の歩道通行可」標識がない場合は、歩道内を通行することができなく、車道しか通行することができない。その際、車道の中央から左側部分の左側端に寄って通行しなければならない。(道路交通法第17条第4項及び18条第1項)








◆右折

軽車輌の場合は無条件で二段階右折しなければならない(法第34条3項)

◆左端が左折専用車線だった場合はどの車線を通ればよいのか

道路交通法施行令(以下施行令)55条別表1の備考2の40の2及び法35条では「指定通行区分違反」とは、法第三十五条第一項の規定の違反となるような行為をいう。

車輌(軽車輌及び右折につき原動機付自転車が前条第5項本文の規定によることとされる交差点において左折又は右折をする原動機付自転車を除く。)は、車輌通行帯の設けられた道路において、道路標識等により交差点で進行する方向に関する通行の区分が指定されているときは、前条第1項、第2項及び第4項の規定にかかわらず、当該通行の区分に従い当該車輌通行帯を通行しなければならない。ただし、第40条の規定に従うため、又は道路の損壊、道路工事その他の障害のためやむを得ないときは、この限りでない。

と規定されており、原付や軽車輌の二段階右折時において、指定通行区分の制限は除外されている。従って左折専用車線を直進しなければならない。

◆道路標識

車両に対する道路標識(一時停止、進入禁止、一方通行、指定方向外進行禁止、車両通行止など)に従わなければならない。(但し、上記標識の下に「自転車除く」・「軽車両除く」と表示されているもの以外)



さて・・・

以上を認識している自転車乗りってどれくらいの割合なのでしょうか?(100%ではないような・・・)
ものすごーく高価な自転車でビシッと決めて、めちゃくちゃかっこ良く、速く走っている皆さんは、きっと熟知していらっしゃるのでしょうね~。(えっ?嫌味に聞こえる?・・・ちょっと羨ましいだけです・・・。)

自転車って、自動車の邪魔(?)にならないよう気をつけ、自分の身を守りながら、一方で歩行者への迷惑や安全確保を考えて乗らなければならない、非常に立場的に中途半端で難しい乗り物のように思います。

そこで・・・

家内からの「嫌味な奴~」という冷たい視線を浴びながらも、自分の周りの実状についてさらに調査中です。(我ながら理屈っぽいなぁと反省してはいますが、ここまできてスッキリしないのはど~も嫌なんで・・・)