みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

MS-IME と決別しました。

2019年05月10日 | パソコン

 Windows 10 付属の日本語入力 MS-IME(昔は「日本語入力フロントエンドプロセッサ」~日本語入力FEP~ っていっていた時代がありました。なんか物々しい名前で、懐かしくて、格好いいです)が、本当にアホで使えないので、いつもブログを書きながら、ツッコミを入れる毎日でした。

 自分で変な候補を出しておきながら、訂正すると、いちいち、なんとかに協力するために情報を送ってもいいですかなんて、絶対に自分の非を認めない、どこかの国の人のような対応です。

 あと、文節をまったく無視しているようで(どこかのオプションをいじれば直るのでしょうが...デフォルトがこれじゃ信用がおけませんよね)、「なんでそうなるの」というような候補を出してくるのにも困っていました。

 そこで、遅ればせながら、Google 日本語入力 が、ATOK(老舗ジャストシステムのワープロ「一太郎」の日本語入力~昔は「ATOK」より「松茸(ワープロ「松」についていた管理工学研究所のFEP)」のほうが変換精度がいいとかなんとか、よく競い合ったものです)に匹敵するぐらい使いやすいとの情報があるので、入れてみることにしました。


 

 スマホはとっくに Google 日本語入力なんですが、スマホで文章など、とんと打たないので、良さがわからずにいました(LINE も Twitterも Facebookもやりません )。

 でも、福島みずほ議員が「猿馬見れんだろ大会」なんてツイートしてしまうところをみると、あんまり、この情報もあてにならないかもしれませんが.....。

 あっ、福島さんは別の原因かぁ...。


 現在、Google 日本語入力に切り替えて、このブログを打っているのですが、まあまあ快調のようです。

 MS-IMEでは、変換リストが出るんですが、数字で選ぶとその数字自体が入力されてしまうという不具合に悩まされていたのが解消されただけでもストレスが少し減りました。

 噂によるとWindows10 になって、MS-IME は、更に使いにくくなったようですね。

 しばらく様子を見てみたいと思います。

 

 


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HP 8200 Elite US のメモリを増強。

2019年05月06日 | パソコン

  DTM用に購入した、HP 8200 Elite US.

  中古ですし、Core™ i5-2500S は、第2世代のCoreプロセッサー(Sandy Bridge)ですので、多くは期待しなかったのですが、動きがもっさりしてて、ソフトの立ち上げやVSTプラグインを読み込むのが時間がかかります。

 きっと、レイテンシーにも影響していると思います(なんか、ASIO ドライバのレイテンシーは、最低近くにしているのに、鍵盤を押すタイミングと音出に違和感があります。)

 そこで、メモリの増設を計画。

 型番がUS(ウルトラスリム)というくらいで、メモリが、ノートPC用の、204pin SODIMMなのと、メモリの世代が古い(今3000MHzなんての出ているんですね)のが難点。

 昨今のメモリ価格の暴落の恩恵にあずかれないのですが、PC3-12800 1600MHz DDR3 204pin 規格のもの4Gを2枚購入。 

 

 


 

 

 デスクトップケースは簡単にメモリスロットにアクセスできます。 

 

 HPの純正メモリ2Gが2枚刺さっていました。

 さくっと交換。あとは相性問題をクリアできればOK

 と、思ったら、PCを立ち上げたとたんに、真っ黒の画面にエラー(164 – Memory Size Error)表示。

 メモリサイズエラーですとっ!!

 

 ちょと、愕然としました。このメモリ、うちのほかのPCじゃ使いまわしがきかないので、ゴミ箱行の可能性があるからです。、

 画面上、F1を押せとの指示なので、押すと普通にWindowsが立ち上がりました。Windowsも8Gのメモリを認識しています。

 なんじゃ、と思って、さっそく調べたら、

 この ”164 – Memory Size Error” メッセージは、メモリの増設や取り外しによる容量を変更した後の起動時に表示され、[F1] キーで設定を保存することで、次の起動時にこのメッセージは表示されなくなるとのこと。

 ああ、よかった。

 で、結果ですが、だいぶサクサク動きます。特にDTMソフトの立ち上げとWEBブラウジングが早くなりました。

 実は、外付けHDDも、他のPCのお古ですが、データ(特にLOOP素材)用に増設していたので、だいぶDTM環境が良く成りました。ストレスが減るということはいいことですね。

 

 


 

 

 

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バックライト付き ゲーミング キーボード 購入

2019年04月06日 | パソコン

 バックライト付き ゲーミング キーボード 購入しました。


 

 ゲーミングという方はどうでもよかったのですが、暗いところでキーボードを打つことが多くて、老眼にはつらいことが多く(ファンクションキーや数字キーがどうも分からなくって)、バックライトがついているものが必要だったので。

 


 

 

 七色にビカビカ光ったりしますが、普通に照らしてくれればそれで充分です。

ところで、どこの機能がゲーミングなんでしょうか?よくわかりません。

 

 



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ただ安いというだけで、また、買ってしまった!! Echo Dot

2018年11月25日 | パソコン

 いま、Amazon で、ブラックフライデーがらみで、セールをやっているのですが、その一環なのか、Echo Dot の大安売りをやっているのを見つけました。

 

  なんと、1個5,980円が、2個まとめ買いすると、2個で5,500円。1個2,750円で、定価の54%引き。ということで、昨日の夜ポチっとしてしまいました。

 で、いまクロネコさんが届けてくれました。早い!!


 相方から、「そんなもん、また買ってどうするの、家の中が狭くなるでしょ」と言われてしまいましたが、自分の部屋にもほしいし、3,000円なら、目覚まし代わりでもいいじゃんと思っています。

 で、開けてみたら、今持っている第2世代より随分デカい!!

 

 

新モデルのポイントとしては、

・音質が向上 - 前モデル(第2世代)より音がパワフルになり、音楽をさらに楽しく
・3色から選べる、ファブリック素材のカバー

が売りだそうです。

 

 複数台になると、また違った使い方もできそうなのと、今後、12月発売の Fire TV Stick 4K (これも既に予約済みです 昔なら浪費者として準禁治産宣告されそう) に合わせて、スキル機能も強化されるみたいですので、無駄遣いというほどでもないと思うのですが。

 まあ、働いているんだし、いいじゃないですか.....。


 





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中古のパソコンを購入しました。HP 8200 Elite US

2018年10月19日 | パソコン

 復活した(と思っていた)、Gateway SX2311 H-42C/L を DTM 用として使っていたのですが、やっぱり調子がわるい。突然フリーズするのです。

 画面が稲妻のような感じに乱れてそのままフリーズします。画面だけ止まっているのかと思ったのですが、マウスもキーボードも言うことをきかず、勝手に再起動したりする状況が出ていました。

 それが、このごろフリーズする間隔が縮まってきて、いよいよ年貢の納め時という感じです。ブルースクリーンがでて、グラフィック関係のFAILEDだというようなメッセージがでます。

 ということで、思い切ってデスクトップPCを購入することにしました。しかし、DTM にしか使わないPCに、そんなにお金をかけるわけにもいかないので、中古のPCを検討。

 ゲットしたのは、HP 8200 Elite US です。

 

 

 法人向けリース終了製品で、すごい数がでているのか、ピンキリで色々なものが中古市場に出回っています。 Windows7 なら、10,000円を切るものもありますが、今さらという感じで、Windows10搭載のものを探しました。

 更に1年保証がついている物にしました。


 



 

 性能・仕様ですが、

プロセッサー:インテル® Core™ i5-2500S プロセッサー(2.70 GHz/インテル®スマート・キャッシュ 6MB)

筐体:ウルトラスリム型(縦置き/横置き可能)(W×D×H) / 質量66(123)×254×251(270)(mm)(カッコ内はタワースタンド装着時)(ACアダプター外付け) / 約3.1kg

チップセット:インテル® Q67 Expressチップセット

メモリ容量(最大容量):PC3-10600(1333MHz) 4GB(2GB×2)(最大8GB  4GB×2)

メモリスロット:SODIMMソケット(2ソケット占有済み)/DDR3 SDRAM(204ピンDIMM)

ハードドライブ: Serial ATA/300 / 250GB(7,200rpm)S.M.A.R.T.対応

オプティカルドライブ:最大8倍速 DVD-ROMドライブ(スリムライン

サウンド:ハイデフィニション・オーディオ Realtek ALC261 codec

グラフィックスコントローラー:インテル® HD グラフィックス(プロセッサー内蔵)ビデオメモリメインメモリ(システムメモリ)と共有 標準解像度1,920×1,200(デジタル)/1,677万色

ドライブベイ:外部スリムラインベイ×1(空0)、内部2.5インチ×1(空0)

外部インターフェイスネットワークコントローラー:

・インテル® 82579LM ギガビット・ネットワーク・コネクション

USBポート USB2.0×10(前面4、背面6)

・DisplayPort×1(チップセット内蔵グラフィックス使用時)

その他I/O:前面ヘッドフォン  (ステレオミニ)/マイク (ステレオミニ)×各1背面ラインイン(ステレオミニ)/ラインアウト(ステレオミニ)セキュリティループ用ホールインテル® vProTMテクノロジー-対応サイズ


インテル® Core™ i5-2500S は、第2世代のCoreプロセッサー(Sandy Bridge)ですので、今持っているHP Pavilion 500に入っている、Core™ i3-3240(Ivy Bridge)よりも1世代古いものになります。

 そのため、USB3.0は乗っていませんし、グラフィックも1世代前のIntel® HD Graphics 2000になります。

 しかし、さすが、i5 グレードの4coreの性能を生かしてか、ベンチマークでは、Core™ i3-3240 の15%増しぐらいの性能をたたきだします。

 

 ということで、DTMで大きな負荷をかけない限り、十分な性能を発揮してくれるのではないかと思います。

 これが実質8,000円ぐらいで買えましたので(3,000円引きのクーポンと楽天ポイントを使ったうえ、20%ぐらいのポイントが付きました)、文句は言うまい。

 あとはハードディスクが持ってくれれば(きっと企業内では回しっぱなしだったでしょうからと思ったのですが、調べてみたら使用時間6,800時間ということで、普通の使われ方だったようです~6,800時間÷5年(リース期間)÷245日(平均営業日数)=1日5.5時間)。

 ということで、さっそくセットアップです。

 ディスプレイとの接続は、DisplayPort しかついていませんので、HDMIしか入力端子がない Dell 21.5インチモニター SE2216H につなげるために、予め変換アダプターを用意しておきました。

 

 さて、このPC には、中古PCの再生に対して、正規版のWindows OSを安価でライセンス供与する、マイクロソフトの「MAR」(Microsoft Authorized Refurbisher)プログラムのWindows10がインストールされています(のはずです)。

(MADE IN TOKYO のロゴが光ります。HPは日野で作っています。)


 ところが、認証をしようとすると、プロダクトコードがはじかれてしまいます。

  こんな場合は、プロダクトキーが不正、ライセンス規定以上の台数にインストールされている場合などの症状だとの情報がありますから、こりゃやられたのかななんて、不安になります。

 でも、今回購入したストアは、その辺サーポートがきちんとしていました。説明書の別紙がついていて、そのような場合には、ライセンス認証をスキップして、Windows10 を更新(バージョン1803以降)してからもう一度ためしてくれというのです。

 そこで、スキップ(プロダクトキー入力画面の下の方にあります)して、更新を行います。ダウンロードが遅くて3時間近くかかりました。

 

 その後、ライセンス認証メニューから[プロダクト キーの変更]を選んで認証を行ったところ無事に認証が行われました。

 

 まっさらな画面は、いつ見ても気持ちいいものです(KING soft の office がプレインストールされています)。

 

 こんな感じのデスクトップを目指したいものです。

 

 そういえば、Ableton live lite が、知らない間に、ver.10にアップデートされていました。

 さっそく第1番目のインストールソフトとして、インストールしました。

 

 

 





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SONY BRAVIA KJ-43X8000E 満足なこと、不満なこと、レビュー

2018年06月08日 | パソコン

 突然降って湧いた、PCモニターとして使っていた、AQUOS LC-37BE1Wの故障という災難に対処するため、大した検討もすることなく購入した SONY BRAVIA KJ-43X8000E。

 あまり売れていないのか、製品のレビュー情報も少なかったので、5日間ほど使ってみて、満足なところ、不満なところ、これから狙う方の為に、レビューをしておこうと思います。


 


◆満足なところ

・デザインが安っぽくない。プラスチック部品をなるべく裏側に回すことにより、値踏みさせないアイデアです。

・4K画質は良いと思います。ただ、他のテレビと見比べて評価したわけではないので、HD テレビとの比較での単なる感想ですが....。

 パネルにSONY独自のトリルミナスディスプレイを使っています。トリミナスディスプレイは、ガラスの中に微細な半導体粒子を含む樹脂を封入して密閉した光学部品で、特定の波長の光を当てると、別の波長の色に変換して、純度の高い青、緑、赤が混合した白い光に変え、これを利用して、従来の単色LEDバックライトを用いた液晶テレビでは表示できなかった広い色再現領域を実現する技術だそうです。

 

・アップコンバートが強力に効いていて、従来の1080pの映像が見違えるほどきれいに見えます。これは、Blu-ray に保存した画像や地上デジタル映像、Youtube 動画、どれにも働いているようです。

 これは、超解像エンジン「4K X-Reality PRO」を搭載している効果。フルHD映像を4Kにアップコンバートするデータベースと、4K映像をさらに高精細化するデータベースを利用して、キメ細やかで、リアリティー豊かな映像美を再現するのだそうです。

 

・とにかく、リモコンが便利。テレビからインターネット動画、HDMIでつないだBlu-rayレコーダーまで、シームレスで操作できます。

 音声検索も幅広く使えます。

・電源を入れてからの立ち上がりが早く、イライラしません。

・細かく画質をコントロールでき、好みの画像を生み出せます。この辺はPCのビデオカードの設定アプリのような感覚で調整できます。

 

◆不満なところ

・慣れなんでしょうが、Android TV のメニューが使い勝手が良くない。前の BRAVIA のメニューの方が、PS3と共通で、階層も浅くて使いやすかったです。

・Amazon MUSIC の Android TV 用アプリがない(裏技はあるみたい。Amazon ビデオ は見られるのに...。)。従って、テレビで音楽聴き放題には、Google Play MUSIC 等他のサービスか、無料ラジオストリーミング アプリを入れて聞くしかない。どうしてもというなら、ブラウザ経由で聴けるが面倒くさい。

・スピーカーが非力で、迫力ある音が出ない。せっかく、CD以上(48kHz/24bit)にアップスケーリングする「DSEE」回路が搭載されているのに、宝の持ち腐れとなっている。

・Bluetooth の A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)に対応していないため、折角買った、JBL Go2 に Bluetooth で音を飛ばせなくなってしまいました。今どきなぜわざわざ省いたんでしょうか?意味が分かりません。

・リモコンが Bluetooth ではなく(音声操作はBluetoothでやるのに)、赤外線なため、いちいちテレビの方を向けて操作しないと反応してくれない。Amazon Fire TV のBluetoothリモコンに慣れてしまっていたので、非常に不便に感じます。


 以上、見ての通り、さすが廉価版ということでしょうか、基本的な部分はきちんと押さえているけれども、細かな配慮に手抜きがあるという感じです。まあ、Youtubeやその他の有料動画を普通に見る目的なら、素晴らしい性能を発揮してくれるモニター一体型デスクトップPCと考えれば良いのではないでしょうか。



 





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PCモニターとして使っていた AQUOS LC-37BE1W が壊れました。

2018年06月04日 | パソコン

 PCモニターとして使っていた AQUOS LC-37BE1W が突然壊れました。

 電源を切った時に、「なんか、画面にドット抜けがでているな」と、ちょっと違和感があった次の日、電源をいれると、なかなか画面が立ち上がらず、ファンが回る音がした途端、勝手に電源が切れて、パイロットランプが赤く点滅するという症状です。

 電源を入れなおしたり、リセットボタンを押したり、リセットボタンを押しながら電源を入れたり、コンセントから電源を抜いて、しばらくしてから電源を入れるなど、いろいろ試したのですが、症状は改善しませんでした。

 2006年製で、1年ぐらいの型落ちで買いましたから、約11年間働いてくれたことになります。当時はまだ液晶テレビが高価な時代(発売当初は43万円前後したようです)で、確か20万円で買いました。今なら55インチの4Kテレビが買えますね。

  

 内閣府の行った「消費者動向調査」では、2017年度の液晶テレビ寿命は「9.2年」だそうですから、しょうがないのかなと、潔くあきらめ、新しいモニターを買うことにしました。

 あとで、調べたのですが、正式なリセットの方法があって、電源ボタンを5秒間押し続けてから、電源を切って、しばらくたってから立ち上げるのだそうです。そのことを知った時は、もう、次のモニターを発注してしまった後だったので、もし、それで治ったらなんとも悔しいので試していません。まあ、寿命には間違いないのでしょう。液晶パネルの電源に故障が生じて、保護回路がはたらいた時の症状のようです。

 そこで、次のモニターを何にするかですが、前から言っていた通り、早く受信機付きのテレビから決別して、反日偏向報道のNHKの受信料を払わない生活になりたいと思っていたので、まずはパソコンモニターを物色してみました。

 老眼の自分には、やっぱり4Kで40インチ以上ぐらいが欲しいと思って探してみると、メーカー品だと、意外といい値段で、テレビを買うのとそんなに変わらないことが分かりました。


 

 かつ、現在のAQUOSのリサイクル処分も同時に引き受けてくれる店のことも含めて考えると、やっぱりテレビを探すしかないか、ということになりました。

 そこで、現在リビングにある SONY BRAVIA KDL-40EX50 (これも、2010年製ですから、そろそろ寿命が来るかもしれません)を、こわれたAQUOSの代わりにモニターで使うことにして、リビングには新しい4Kのテレビを置くことに決め、その条件で探すことにしました。

  SONY BRAVIA KDL-40EX50


 物色の条件は、コストパフォーマンスと、リビングのテレビ台の横幅に合うものとの条件です。これで探すと、いいとこ、最大50インチぐらいということになりました。

 コストパフォーマンス面では、43インチが一番のようで、49インチと43インチでは、対角で約5cmしか変わらず、これをうちのリビングの環境(5m以上離れたところから見る)からすれば、結局些細な違いとなってしまうことを考え、もっとも、コストパフォーマンスのいい43インチにすることにしました。 

 東芝とシャープは驚異的に廉価なんですが(特にシャープは50インチで同じ値段です)、東芝は例の一件で印象が悪いし、シャープは亀山モデルじゃなくて、台湾モデルになってしまったし、ということで、Panasonic とSONY とで、比較しました。

 


 


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 両者とも、ラインナップのうちの最廉価盤で、上級機種の高級機能を省いて、コストを下げた製品です。

 Panasonic VIERA、Sony BRAVIA ともに、4Kテレビとしてのベーシックな部分(HDR 対応、4Kアップコンバート、外付けHD録画、DLNA機能等)は共通して押さえてあり、優劣つけがたいのですが、VIERAには、その他に、これといった売りがありません。

 それに対して、BRAVIA は、Android TV で、結局今の BRAVIAにAmazon Fire TVをつけているのと同じ働き(基本OSもほとんど同じ=Android TV 7.0)を単体でこなしてしまいます。

 4Kテレビに Amazon Fire TV をつないで、4KとHDRの実力を見てみたいと思ったのですが、BRAVIA は自己完結してしまっていて、Fire TV の出る幕が無くなってしまいますが......。

 と、いうことで、即、SONY BRAVIA KJ-43X8000E (B) に決定し、ポチっとしました(歳とったのですかね。いままでは、 1つ物を買うのに、あれやこれやと1週間以上考え、それが楽しかったのですが)。

 BRAVIA KJ-43X8000E (B) は、安い店を狙えば、送料込みで78,000円(価格com)くらいで買えたのですが、標準設置費用込みで(一人ではちょっと大変そう)、リサイクル引き取り費用が安く(Amazon を始め、配送業者を抱えていないところは、10,000円近くとられます)、楽天ポイントも多くついた (なんだかんだで16%ぐらい付きました。)Joshin web の楽天市場で買いました。 


 

 結局、貯めてあった期限付き楽天ポイントも駆使して(リサイクル料金にも楽天ポイントが使え、ポイントもつくのがお得ですよね)、リサイクル費用込みで、実質73,000円ぐらいで買えました。

 故障という急な災難の対処費用としては、まあまあの出費で済んだのではないでしょうか。

 ということで、やってきました。

 

 設置は、配線やチャネンル設定までやってくれるのが基本みたいですが、Android TV の設定もあるので、置いてもらっただけで、あとは、自分でできますからと言って、帰ってもらいました。

 アップデートは、サーバーが壊れていたらしく、3時間たっても終わらず、結局「失敗」してしまいました(あとでもう一度やったら、15分程度で終わりました)。

 

 結局、Android TV というのは、テレビチューナー付きの大型一体型デスクトップPCですね。だって、電源入れても、テレビ放送が当然映るわけではなく、こんな、ホーム画面が立ち上がるのです(利権と天下りでガチガチの総務省とテレビ業界がよく許しましたね)。

 

 で、4Kテレビの実力ですが、最初はなんか、1080pのHDテレビとそんなに変わらない感じで、がっかりしたのですが、映像メニューをいじったら(色合い、コントラストや滑らかさ等)、その映像表現にびっくりさせられました(量販店などにはこの頃めっきり出かけないので、実物の4Kテレビを見たことがありませんでした)。


 このピラミッドの石の一つ一つが詳細に見えるのが凄いですね。

 

 でも、この映像、どれも Youtube の4K動画です。なんたって、テレビ放送では、まだ4K放送実施されていなのですから。

 しかし、高度な処理能力が要求される Youtube の4K画像を、43インチのモニターに全くストレスなく表示できるなんて、どんだけ能力高いんだ!!Core i3 の PCでも結構厳しいのに、驚きです。

 ところで、4Kのテレビ放送は、このとおり↓

 12月放送開始の予定みたいですが、わざわざ、チューナーとアンテナを買い足して、だれが、ひな壇芸人のくだらないバラエティー番組と、偏向報道ワイドショーを4Kで見るかっていうの!!

 あの、頭のおかしい野田総務大臣率いる総務省の無能役人のやりそうなことです。これで、東京オリンピック後に、完全に放送局とテレビ業界の息の根が止まりそうですね。

 この点、Andoroid TV に主力を移した、SONY は、先見の明があると思うのですが(でも、売れていないそうです。若者はスマホで十分、情弱の高齢者には、扱いきれないですからね)。

 とういことで、廉価版4Kテレビを、いや、4kモニター付き Android PC を購入したわけですが、その能力の高さと、テレビの衰退を身をもって感じさせるものでした。



 

 






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Amazon Fire TV ゲット!!

2018年04月30日 | パソコン

 くだらない(だけでなく嘘しか流さない)地上波テレビ番組を一切見ず、ネットからしか情報を取り入れない私としては、前から、ノートPC+テレビ(モニター)よりも機能的に優れている、Amazon Fire TV を購入しようと思っていました。

 しかし、きっと割引セールをやると思っていたので、じっと我慢して待っていたのですが、とうとう、ゴールデンウィークセールで、2,000円オフで売りだしたので、即ポチっとしました。

 

 なんだか、Amazonポイントも1,000円ぐらい貯まっていたので、8,980円のものが、5,890円ぐらいで買えたので、これなら、お買い得だったと思います。

 で、きのうの夜の8時に注文したら、今日の朝10時につきました。

これじゃ、街の量販店はつぶれますよね。

 

 新型の Fire TV は、4K・HDR対応が売りです。

 考えられた、かっこいいパッケージです。

 

 入っているすべてのもの。


 経済評論家の上念 司さんは、フェイクニュース、印象操作しかやらないテレビを高齢者に見させないで、どうにかして多様なネット情報に触れさせ、正確な情報を認識させる方策として、Fire TV を高齢者のテレビに無理やりつけさせる(あと、朝日新聞の解約促進)といっていましたが、これでは情弱の高齢者自身では無理ですね。

 子や孫が訪問した時につけてあげて、リモコンを持たせるというのがよさそうです(上念さんも推奨していました)。

 テレビのHDMIにケーブルをさせば、勝手に起動して(最初はだいぶ起動に時間がかかって、認識しないのかとちょっと焦りましたが)、Wifiの設定を済ませれば、すぐに使えます。

 これがホーム画面です。

 

 今年の1月からAmazonとAppleが喧嘩している影響で、Fire TV の公式Youtube アプリで Youtube が見られなくなっているんですが、他のアプリの「vTtube」か「Firefox」でYoutubeをブラウザすれば、ほとんどシームレスで見られますので問題ないですね。

 その他のアプリ(abema TV や ニコニコ動画等)も Fire TV 用に最適化されていて、非常に使いやすいです。

 Bluetooth 関連機器もつなげられるので、Bluetooth キーボードをつなげれば、Fire TV リモコンでの日本語入力の面倒くささも解消され、快適にYoutubuが見られます。

 Amazon prime 関係のアプリは音声認識で検索できますし、今後 スマートスピーカーの Echo(Alexa) から命令できるようになりそうです(アメリカ本土では連携が実現していますが、日本語対応がまだみたいです)から、更に使い勝手は良くなりそうです。

 Fire TV は高性能で、現在のノートPC(HP Pavilion g6)よりもスムーズにストレスなく動きますし、いままで、HDMIケーブルでノートPCとテレビとがつながっていたことからも解放され、すごくすっきりして快適になりました。

 これは、テレビを一切見ない人には必須のアイテムですね。



 

 

 






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SoftBank Pocket WiFi 501HW  好調です。

2018年01月20日 | パソコン

1月16日から使い始めた、レンタル WiFi、SoftBank Pocket WiFi 501HW。

好調に働いてくれています。

・鉄筋の共同住宅でも電波フル受信(アンテナ表示4本)しています。

・Youtube の高品質動画もストレスなく再生できます。

・家の真ん中に置けばなんとか、家じゅうでWifiが使えます(有効半径3~4mという感じ、10台まで接続可能)。

 これで、「ソフトバンクのポケットWiFiは使っちゃダメ」とかいう、Google検索で上位に来るいくつかのブログ風の記事が釣り記事(WiMAXに誘導する悪質な広告記事)であることがはっきりしました。

 SoftBank は嫌いな企業(菅直人ーカンチョクトー首相の時に、お調子者の菅直人をだましてソフトバンクの孫正義の「肝入り」で進め、強引に法制化した太陽光発電事業がその悪行の1つーいわゆる政商というやつですね)ですが、こういう情弱者につけこんで、いいかげんな情報(積極的な嘘は書いてないですが、印象操作で判断を誤らせるような朝日新聞みたいな記事)を流して、他社の製品に誘導するのは最低なやり方だと思います。

 ということで、自宅のNURO光と同様な使い方をしているもので、4日間の使用で、すでにデータ使用量が昨日で11GBを越えています。これで、3日間3GB及び1か月7GBの壁を突破しても通信制限を受けないことが本当だということが分かりました(受けているのですが、レンタル会社が超過料金を肩代わりしてくれているそうです)。



 


 ネットワーク混雑回避のために、万人に課されていると考えがちな通信制限ですが、超過料金を払えば(1GB1,000円だそうです)、3日間3GBも、1か月7GBの壁も問題なく突破できるという、お金払えば何でもできる世の中という感じです(越後屋おまえも悪よのう~というような感じ)。


 





 

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ドコモ光と完全に決別しました。

2017年11月30日 | パソコン

  詐欺のような商法に騙されて、フレッツ光から乗り換えたドコモ光。月数100円しか安くならないのに、速度が全くでないという、最悪の結果でした。

 2年の更新時期を機に解約し、本日、回線終端装置(ONU)と、ひかり電対応機器を回収に来ましたので、これで、ドコモ光とは完全に縁が切れました。すっきりしました。


(白いのが終端装置) 

 
(ひかり電話対応機器)

 工事というから、引き込みケーブルも撤去に来るのかと思ったら、ケーブルをパチンと切って、終端装置だけ持っていきました。

 使い古しの終端装置どうするのかと思ったら、NTTはリファービッシュ品として再利用しているみたいです。

 意地だけで回収にくるのかと思いました。人件費考えたら赤字ぽいですが、リユース推進の立場から致し方ないようです。

 ところで、NURO光は快調ですが、1G/bpsはとっても出ませんで、400M/bps 平均という感じです。それでも、まったくストレス感じなくなりました。お金はかかりましたが、精神衛生上、良かったです。

 






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NTT 引き込み線撤去工事完了しました。

2017年10月06日 | パソコン

 KDDIのメタルプラス事業が廃止になってから、うちはインターネット電話にしたので、NTTの固定電話回線用引き込み線は必要なくなっていました。

 ところが、この線には、まだ電気が通っていて、屋内配線に50Vの電流が流れているという噂です(局内で切ってるので、もう流れていないとの情報も)。

 テスターでもあれば、検査してみるのですが、あいにく家には無いし、50Vじゃ触ったら結構ショックがあるのではと、怖くて確かめられません。

 ひかり電話から壁のローゼットを通じて、屋内配線にひかり電話の信号を流したいのですが、もし電流が流れているとしたら、電流が逆流してTAを壊してしまうので、止めた方がいいとの情報があるため、わざわざ長い電話線を這わして1階と2階で電話をつかっている現状でした。

 そこで、NURO光電話を導入したのをチャンスに、引き込み線を撤去してもらい、安心して屋内配線を使えるようにしてもらうことにしました。

 116に電話すると、オペレーターが丁寧に対応してくれて、なんと、無料で撤去してくれるというのです。

 どうも、災害や劣化などで、電線が切れて垂れ下がった危険を回避するためにも、撤去を積極的に進めているところもあるようです。

 ということで、本日、またまた高所作業車と保安員1名さまのコンビで、来てくれました。

 この前のNURO光工事で、道の閉鎖の仕方や保安員の立て方など、こちらの方が経験があったので、僭越ながらアドバイスしてしまいました。

 立ち話で、NTTとauの光ケーブルは別に電柱に架けてある(同じファイバーなので区別がつかなくなるため、上段がau下段がNTT)なんて、業界情報を聴きながら、アドバイスのせいもあったのか、スムーズに工事は進み、30分ぐらいで撤去工事は完了しました。今回も何の書類も作成せず、終わりましたといって帰っていきました。

 下請けさんですから、これでNTTは良いんですかね?検査体制ゆるゆるですね。信用商売なのでしょうか。

 さっそく、NURO光でんわのTAから、モジュラーケーブルを室内(2階)の壁のローゼットにつなぎ、1階の電話のモジュラーを壁のローゼットにさしこんだところ、問題なく通信ができました。これで、廊下を這っていた邪魔で見苦しい配線が無くなりすっきりしました。

 う~ん、着々とリフォームに向け断捨離が進んでいます。

 

 

 

 




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NURO光 新型の ONU 届きました。

2017年10月03日 | パソコン

 NURO光の開通後、送ってくれるという約束だった、新型のONU(光回線終端装置)が、届きました。

 なんと、開通日と指定されていた10月1日に日付指定で届きました。「ほらよっ!!あげるよっ!!」て感じです。

 

 新型(高性能)がでているのに、旧型を配っているという負い目があるのか、すごい対応ですね。

 でも、このことを知らない人は、申請主義になっていますから、いつまでもほっておかれます。

 さすがに、NURO光 を契約するような人は、情弱ではないでしょうから、ほって置いても、情報をキャッチして大抵の人は申請しているんでしょう。

 

 そこで、さっそく、仮置きしていた ONU と TA とを、正式な位置に鎮座してもらいました。

 

 既存の 無線LAN のターミナルは、LAN ポートの不足を補うために、ルーター代わりに引き続き使うことにしました。

 Wifiのアクセスポイントの機能は止められない仕様なので、そのままにしてあります。

 従って、家の中には、Wifi のアクセスポイントが2つ、2つの電波が飛び交っていることになります。

 ただでさえ、お隣さんのWifiの電波も、すごい電界強度で入ってきていますから、お隣さんも、また、新しいアクセスポイントが増えて、びっくりしているのではないでしょうか。

 

 夜、見ると、なんか、新宿の高層ビル群みたいな風景です。

 

 

 更に驚いたのは、送ってきた新型ONUには、古いONUの返却方法について、なんの説明文書もなくて、突然翌日の10月2日に佐川急便さんが取りに来ました。

 先に言っておいてよ~!!

 返却のなんの準備もしていなかったので、謝って次の日(本日)に来てもらうことにしました。

 慌てて準備して返却はしたのですが、佐川さんが伝票の控えをなくすというアクシデントで、ちょっとヒヤッとしたのですが(伝票の控えだけが、返却したという証拠ですから)、何とか解決して(伝票が見つかって)一応 NURO光 の導入計画は完了しました。


 あとは、NTT の電話の引き込み線の撤去をお願いしているのですが、これについては後日ということで。








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NURO光でんわ 開通しました。

2017年09月27日 | パソコン

 NURO光でんわ 開通しました。

 ひかり電話の時は、なんかすごい苦労したような気がしたのですが、すんなりいって拍子抜けです。

 

 今日が開通日というメールが来ていて、開通したらまたメールが来るとの話だったので、待っていたら、一向にメールが来ません。

 夕方になって、受話器を上げてみると、ひかり電話は既に切れていて、うんともすんとも言いませんでした。

「早く言ってよ~!!」

 さっそく、TA(テレフォニー・アダプター)をONU(光回線終端装置)にLANケーブルでつなげ、電源を入れます。

 30分ぐらい待てとの指示ですが、あっという間にパイロットランプが緑になったので、電話のモジュラーケーブルをつなげると、ちゃんと発信音がしました。

 試しに「111(線路試験受付(通話料無料)」にかけると、なんとソフトバンクの自動応答で、OKだそうです。

 いままで、ひかり電話のサポートは116にかければいいのですが、今後116にかけると、やはりソフトバンクにつながるそうです。訳が分かりませんね。

 あとは、ひかり電話の解約ですが、「番号ポータビリティを利用した場合は、NTT 回線休止の手続きは、So-net がおこなうので、手続きしなくていい」との QandA の記載ですが、ひかり電話のようなIP電話の場合については、QandA に記載がありません。

 まあ、まだドコモ光の契約が残っていますから(10月が更新月なので、11月に解約するつもり)、しばらく様子を見たいと思います。








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ノートン セキュリティスキャン(norton security scan) が削除できずに困っている人いませんか?

2017年09月26日 | パソコン

 先日、カスペルスキー インターネットセキュリティ を導入したので、今まで使っていて、既に使用期限が切れていた、ノートン インターネットセキュリティ をアンインストールしたのですが、ノートンから恨みをかったのか、ノートPC(HP Pavilion g6-1300AU )だけが大変なことになってしまいました。

 症状としては、以下の通り。

1.PCを起動して、しばらくすると、アプリケーションエラー /rollbackのポップアップパネルが表示されます。

2.更に、しばらくすると、“別のインストールが実行中です。インストールの継続を試みるか、キャンセルしてください”といった、パネルが表示されることもある(これは、時々)。パネルの色合いはノートンぽい黄色いもの。

3.その後、デスクトップに勝手に、「ノートン セキュリティ スキャン(norton security scan)」のアイコンが作成される。

 

4.しばらくすると、PCが勝手に再起動される。

この繰り返しです。

 再起動が突然やってくるので、非常に深刻な状況で、ノートPCがまともに使えなくなってしまいました。


 一見して、この、「norton security scan」が悪さをしていることが想像できますので、思い当る点から改善を試みました(状況によっては、以下の1~5で改善されるかもしれませんので試してみてください)。


1.ノートン・インターネットセキュリティをWindowsの「設定」からアンインストールしたので、これがいけなかったのかと思い、ノートンから、削除ツール(NRnR.exe)を入手し、実行しますが、だめでした。

2.NRnR.exe は、「ブラウザが実行中だとだめ」だとか、「Windowsのセーフモードから削除しないとだめ」とかの情報もあったので、これも試すが、これも、だめでした。

3.Windows 設定からアプリ(norton security scan)のアンインストールを実行しましたが、症状は改善せず、その後は、アプリは削除されているのに、再起動後にデスクトップにアイコンが作られてしまいます(設定からアプリのアンインストールもできなくなってしまいます)。

4.デスクトップ上にできている「norton security scan」のリンク先を参照すると、C:\Program Files (x86) にnorton security scanのフォルダーができていて、その中の nss.exe にリンクされています。

 そこで、タスクマネージャーのプロセスからnss.exeのタスクを終了させてから、フォルダーごと削除してみますが、やはり再起動され、またアイコンを含めてフォルダーが作られてしまいます。

5.ということは、スタートアップにこのアプリをインストールさせる何らかのショートカットがあるのかと、見てみましたがありませんでした。

 ということは、norton security scan のインストール命令がレジストリに書き込まれているということが想像されます。

 Windows のシステムを使った、正攻法でやれることは、万策尽きた感じでした。こりゃ、Windouwsをリカバリーするか、再インストールしなければならないのかと途方に暮れていたところ、次のようなページを発見。

 ノートンの完全削除方法

 security scan についての解決法ではありませんが、概要は以下の通りです。


1.【 削除ツール(NRnR.exe)を使った後 】 

2.【 関連するレジストリエントリを削除する 】

レジストリエディタで

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Norton(Symantec)

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Norton(Symantec)

を削除する。

たしかに、この中に、nss.exe を記述したレジストリがありました。

これが、毎回、自動インストールをくり返す原因だったのかもしれません。

[Symantec]フォルダがあればこれも削除しておきます。

 レジストリエディタを閉じ、コンピュータを再起動する。

3.【 関連するフォルダを削除する 】

・C:\Program Files\Symantec

・C:\Program Files\Common Files\Symantec Shared

・C:\Program Files (x86) \norton security scan

等 

4.【 一時作業フォルダ内を空にする】 

1. [スタート] - [ファイル名を指定して実行] の順にクリックする。
2. 名前欄に文字が入っている場合は削除し、以下のように入力する。%temp%
3. [OK] ボタンをクリックする。
4. Temp フォルダが開いたことを確認し、[編集] - [すべて選択] の順にクリックする。
5. キーボードの [Delete] また [Del] キーを押し、選択されたファイルやフォルダをすべて削除する。

 

5.【ゴミ箱を空にする】


 やりました!!以上を実行したところ、再起動も自動インストールもされなくなり、今のところ症状は出ていません。

 何とか窮状を脱したようです。

 レジストリをいじるので、正攻法でやれること以下は、自己責任でお願いします。




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カスペルスキー インターネットセキュリティ を導入。

2017年09月23日 | パソコン

 NURO 光 に加入すると、セキュリティソフトの「カスペルスキー インターネットセキュリティ」が5台まで、無料でインストールできる特典がついてきます。

 NURO 光 の利用開始は、光でんわ の開通以後かと思っていたら、今朝(届いたのは、昨日の夜だと思います)So-netから利用開始(開始日は10月1日)のメールとカスペルスキーのアクティベーションコードが送られてきました。

 ノートン インターネットセキュリティがちょうど、切れていたので、早速インストールを行いました。

 期限切れになっても、まだ、ノートンは動いていたのですが、干渉することなく、10分ぐらいでインストールが完了しました。

 Windows10 の標準セキュリティも結構強力だとは聞いていますが、これで、カスペルスキーが肩代わりする設定になりました。

 

 So-netのユーザーならば、有料で「カスペルスキー」を利用できるのですが、年間6,000円かかることになります。

 パッケージ版を買ったほうが安そうですね。


 

 ノートン インターネット セキュリティ を3年前に入れたとき、料金が3年分12,830円(3台分)で、その後PCが増えたため、もう1台分追加して結局、年間4台で、やっぱり6,000円ぐらい払っている感じでした。

 これが、無料で5台までインストールできるとなると、お得感が非常にあります。

 問題は信頼性ですが、

 

 80社以上のソフトウェアメーカーのセキュリティ製品を対象に第三者評価機関がテストを実施し、その総合評価をまとめたレポート 「トップ 3 プロテクション」で、1位を55回獲得し、3位以内を70回獲得したとしています。

 カスペルスキー研究所は、ロシアの情報機関とのつながりが一部で疑われ、米国の情報機関や警察当局は安全保障上の脅威を懸念し、連邦機関で同社のソフトウエアを使用することを禁止した経緯があるようですが、

 外務省主任分析官だった佐藤 優 氏によれば、「アメリカ系のウィルス対策ソフトを入れていて、あるとき銀行口座のものにウィルスが入っちゃったことがあるのですよ。それで専門家と相談してロシア製に入れ替えたのですね。「カスペルスキー」という。そうしたら完璧になりました。どうしてかと言うと、ロシアのウィルスだったからです。ウィルスを作っているところはウィルスの防御も強いですからね。病気でも強い分野があるのと一緒で。」と発言している。

 佐藤氏の発言は虚実・玉石混交だから、真には受けられませんが、ソフト自体の評判はそんなに悪くない感じです。

 どちらにしても、ノートンの期限ぎれで、不安だった日々が解消されたので、良かったです。





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