今朝散歩をしていたら、梅が咲き始めているのに気が付きました。
蝋梅はもっと早くから咲いているみたいです。
で、神代植物公園で見つけたポスター。
このごろ、佐野研二郎風のデザインが受けているようですね。
でも、これ、ちゃんと「梅」の字が枝風にデザインされていて、意図がわかりますよね。
ところが、佐野研二郎さんの扇子のポスターデザイン。パクった元の団扇は「涼」の字の構成部品になっているのに、扇子は涼の字の構成部品になっているように見えませんよね。
これ、元のデザインのコンセプトが全く分からないでパクったという、相当頭が悪いか、あるいは、それこそ全くデザインのセンス(扇子)がない(ねずっちでーす)の、どっちかですよね。
こんなものに大枚のデザイン料払った京都の扇子屋さんはいい面の皮です。
兎に角、広告代理店にいい様にされて、使わなくていい大金を払ってしまうという、おそろしい業界だということが、今回の一件でよくわかりました。