みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

久々に違う散歩コースを歩きました。

2016年05月13日 | 日記

 このごろ、散歩コースが固定化されていたのですが、久々に違うコースを歩いてみました。

 仙川の遊歩道を上って、新川丸池公園まで行って戻ってくるコースです。

一時期、セアカゴケグモが出たということで、避けていたコースです。

 新川丸池公園は、都会とは思えないすばらしい佇まいの池があります。

 

 向かいの勝淵神社は、柴田勝重が作った柴田勝家の黄金の兜が埋められたという兜塚がある神社です。

 

 由緒ある神社のようです。

碑文より

天正十一年(1583)織田信長の重臣柴田勝家は賤ヶ岳の戦いに敗れ、北ノ庄城に於て自刃したが、その折、孫の権六郎(三歳)に愛用の兜を与え郎党を供に、上野国の外祖父日根野高吉の元に遁す。権六郎十六歳にして元服、柴田三左衛門勝重と名乗る。慶長四年(1599)徳川家康は勝重を召し出し、上野国群馬・碓氷両郡のうち二千石を与える。慶長五年(1600)勝重は関ヶ原の戦いに初陣、更に慶長十九年(1614)大阪冬の陣、翌元和元年(1615)大阪夏の陣に従軍し、その戦功により武蔵国多摩郡上仙川村(現新川)・中仙川村(現中原)その他合わせて五百石を加増される。上仙川村に入村した勝重公は、村の中程の台地(現島屋敷)に陣屋敷を建て住居とし、それより北方の台地水神の森に社殿を建立し、その傍らに祖父勝家公より与えられた黄金の兜を鎮めて、神霊として祭り社号を勝淵大明神とした。
以来四百年、当社は村の鎮守として村民の崇敬の念篤く代々の氏子会により護持されている。


 


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