このところ、浪費癖に歯止めがかかってたのですが、そうしたらストレスの溜まること溜まること!!
そこで、久々に無駄なものを買ってしまいました。
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KORG が、この3月に発売したばかりの volca シリーズの FM音源 シンセサイザーvolca fm です。
FM音源 シンセサイザー と言えば、YAMAHAが1983年5月に発売した DX7が一世を風靡しましたが、現在中古が volca fm と同じような値段で売っています。
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しかし、キーボードはもう増やしたくないし、3ボイス・ポリフォニックながら、DX7には無い16ステップ・シーケンサーも装備ということで、volca fm を買ってみました。
どこも売り切れで、やっと見つけた(もちろん最安値で)、お店の品物をポチットしたら、その場で売り切れ表示になりました。さいごの1個だったんですね。
山形から翌日届きました。
このところのKORG の製品に採用されている統一されたデザインの箱です。
小さくって、可愛いです。結構高級感ある部品構成です。ゴールドの印刷も良いですね。ダークブラウンの筐体と青いボタンがDX7を彷彿とさせます。KORGはYAMAHAの子会社みたいなものですから許されるんですね。
KORGは、こういう1万円ちょっとで、なかなか本格的なガジェットを提供してくれる会社です。売り出せば私みたいに、つい買ってしまう人に支えられているのでしょうか。
マニュアルを読まなくとも、一応音は出せるのですが、マニュアルを読んでも、スイッチとかノブとかの説明だけで、どのように音を作っていくのか全く説明されていません。
このような映像から自分で学ぶか、DX7互換ということなので、DX7の解説を読めということなのでしょう。
DX7のsyxファイル(音色ファイル)をインポートできるということなのですが、この方法についても全くマニュアルには触れられていません。
ネット上には膨大なsyxファイルが存在しているので、これを利用しない(むしろKORGはこれを狙っての volca fm 開発だと思います)手はないので、取り込む方法を研究したいと思います。