前回、Nゲージ ストラクチャーシリーズ 第1弾として 「SL機関区」 を作りましたが、今回は、これも、Nゲージ レイアウト ジオラマに欠かせない、子どもが遊ぶ「はらっぱ」を作成しました。
「はらっぱ」に定番なのが、土管ですね。あれは、下水道が普及しつつある象徴だったのでしょうか?
これだけでは、他の方の作品の二番煎じの気がしたので、これも「はらっぱ」に定番の不法投棄物を配置しました。
「氷冷蔵庫」と端の欠けた「ちゃぶ台」、そして錆びた自転車です。電気冷蔵庫に取って代られた氷冷蔵庫の悲哀を表現しました。
こどもたちは、「だるまさんがころんだ」をする一団と、定番のチャンバラ遊び、そして、犬の散歩に来て、仲間に入りたそうな女の子を配置しました。
「無断立入禁止」の看板が立っているのに、そんなことはお構いなしに元気に遊んでいます。
そういえば、うちの相方は関西圏出身なので、「だるまさんがころんだ」ではなくて、「坊さん(ぼうさん)が屁をこいた」といって遊んでいたそうです。
フィギュアは、この間購入したバッタもん中国製フィギュアからの改造です。
今回、既成の部品はなく、フルスクラッチとなってしまい、さすがに製作に1週間ぐらいかかってしまいました。
Nゲージ本体はほったらかしで、いったいこれからどこへ向かうのでしょうか?