まだ梅雨が開けないのに、連日猛暑がつづいています。
体がついていかないのは、人間も猫も同じなのでしょう。みっちゃんは朝から「ムアツコ」ちゃんしていますが。
眠そうです。
これから、毛皮をまとっているひとには、厳しい季節ですね。エアコンフル稼働で、面倒見たいと思います。
ところで、今日は、久々に武蔵野の森公園へ散歩に出かけました。
こうやって地図で見ると、調布飛行場との一体的な敷地を公園にしたということがよくわかりますね。
それもそのはず、調布飛行場は1941年(昭和16)に完成した陸軍の飛行場で、総面積53万坪という今よりもおおきな敷地の飛行場でした。皇居を守る任務を担っていたそうです。
掩体壕が保存されています。
皇居防衛ということで、最新鋭の「飛燕」が配備されていたそうです。
「飛燕」といえば、こどものころ、初めて作った飛行機のプラ模型が「飛燕」でした。水冷エンジンで、メッサーシュミットみたいで、かっこいいですよね。
Wikipedia より
うちの、亡くなった親父は、立川の軍事工場で「飛燕」を作っていたと、良く話してくれました。「飛燕」は川崎飛行機(岐阜)ですから、立川に工場があったか怪しいところですが、混乱期ですから、部品を分散して作っていたのかもしれません。