カニ山の入口でよく会う黒猫。
今日は、箱ずわり(香箱ずわり)していました。
この猫、すごく警戒心が強くて、5メーター以内には絶対近づけません(測ったんかい!!)。
さっそく、山の小道へ逃げていってしまいました。
これから、そっちへ、歩いて行くんだけれど......。
そこで更に、歩いていくと、猫は脇道へ。
何か、言いたげです。ごはんが欲しいのでしょうか。
カニ山には、他にも猫がいたんですが。あの「ウギャー」と鳴く猫とその舎弟。このごろまったく会えなくなってしまいました。
原因はこの貼り紙だとおもいます。
「公園の不衛生」「植物の枯れ」って、なんじゃいその理由。
それなら、カラス、ムクドリ、モグラや犬を散歩させている人も追っ払えっつうの。
2~3匹の猫の対応に公園の管理者が困っているわけありませんから、きっと、猫を偏執的に毛嫌いするクレーマーに、ねじ込まれたんだと思います。
ここから猫を追い払っても、どこかへ行くだけで、問題の解決にはならないのに。
むしろ、住宅地に居るより、公園のような広いところの方が迷惑が少ないと思うのですが。
柴崎稲荷神社脇の公園には、このような看板が設置してあります。
調布でも「地域ねこ」の運動が活発なんですから、クレーマーに対しても、言いなりになるのでではなく、このような毅然とした対応が必要だと思います。
と、朝から気分が悪かったのですが、気をとりなおして、深大寺境内のオオムラサキを観察。
数頭羽化していました。
中には、もう、色も褪せ、羽もボロボロになっているのも居ました。
この写真を撮っていたら、隣で同じく写真を撮っていた「おやじ」が、「それは、もう終わりなんだから、こっちのを撮らなきゃだめだ」とご親切な忠告。
まったく、団塊の世代のKYさはいったいなんでしょう。
朝日や毎日の左巻き新聞の森友や加計報道を頭っから信じて、懲りずに、また、あの民主党政権の悪夢を繰り返そう(今度は都民ファーストとかいう訳の分からないものにすり替わっているのですが)としているのは、60歳台後半以降の高齢者に限られているそうですから、団塊の世代からは選挙権を取り上げたほうがいいですね。
と、結局、気分は治らず、家に戻りました。