前回作成した、「SUBARU 360 レーシング」のプラモデルの時に、「いろいろと、失敗して、経験を積みましたから、ノーマル車の方は、更に精緻な仕上げをしたいと思っています。」なんて、デカい口をたたいたのですが、「ノーマル SUBARU 360」大苦戦です。
SUBARU 360 レーシング
今回、レーシング仕様と異なり、ボディの塗装色を明るくしたので、結構、粗が目立つんですね。
その最たるものが、墨入れ。タミヤのスミ入れブラックではコントラストが強すぎるし、塗装が厚かったせいで、スジ彫りがつぶれているところがあって、水っぽい塗料が上手く入りません。
いままで使っていた「タミヤ 墨入れ塗料」が前回のように使えず苦戦です。
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そこで、急遽、「ガンダムマーカー スミ入れ用/極細」を購入。グレーにしようか迷ったのですが、ブラックを購入(ダークグレイがあればいいのに)。
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流し込みでやった部分を、溶剤でほとんど落としてから、ガンダムマーカーでスジ彫りをなぞって書いていきます。ガンダムマーカーにも流し込みペンがあるようですが、今回は極細マジックのようなこの製品が正解でした。
なんとか、窮地を脱したようです。
次の作業に進んで、早く完成させようっと。