さて、1日目を無事に終えて、房総の旅も2日目に入ります。
朝ごはんも、バイキングで、海を見ながら、ゆっくりといただきました。
チェックアウトが12時までと、シニア夫婦用に余裕をみたプランだったのですが、早々に出発します。
潮と砂でコーティングされた車ですが、洗車もせずにそのまま出かけます。
車で30分ぐらい離れた、勝浦港の朝市に出かけました。
もう、時間が遅かったのか(6時から11時頃まで)、露店がまばらで、特にめぼしいものはありませんでした。
そこで、近くのお寺を散策することに。
勝浦城主の植村泰忠氏のお墓がありました。
領民に市を開かせて、これが日本三大朝市に数えられる勝浦朝市のはじまりだそうです。
ということで、本日の目的地、袖ケ浦市にある「東京ドイツ村」に向かいます。
途中で、鉄道オタクの聖地、小湊鉄道の養老渓谷駅に寄ります。
30分ほどで到着。風情のある駅です。
駅構内に足湯があります。鉄道利用者(入場券でもOK)及び駅駐車場利用者は無料で利用することができるそうです。
狙ったかのように、本駅止まりの2両編成「キハ200形」(1961年~1977年製造)が入ってきました。その前の列車は2時間前でしたから、偶然ながら、ついていました。
あと、一時間まてば、里山トロッコ列車が見られたのですが、またの機会にしました。
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さらに、目的地を目指しますが、道の駅があったので、寄り道です。
「道の駅木更津 うまくたの里」
「うまくた」というのは、古来の地名だそうです。
さすが、千葉県。
旬のタケノコ等、野菜をしこたま買いました。
寄り道はしましたが、お昼近くには、「東京ドイツ村」に到着。
花と緑のテーマパークだそうです。
芝桜のシーズンで、これを目当てに結構車が来ていました。
秩父の羊山公園に比べると、規模が小さいですね。
天気が良くて、良かったです。
お昼にしました。
ドイツといえば、ソーセージですね。でも、カツカレーが人気みたいでした。
ブレーメンの音楽隊だそうです。グリム童話の内容はまったく分からなかったのですが、「人間に捨てられ、食料にされようとした動物たちが一致協力して自分たちの新生活を切り開いていく話」だそうです。
おみやげに「ピーナッツ焼酎」(なんじゃそれ、ドイツと関係ないやん)を買って帰りました。
帰りに寄ろうと思っていた、「海ほたる」は、すごい渋滞で入るのに時間がかかりそうなので、止めて家に直行しました。